8
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【未経験】1ヶ月半でフロンドエンドエンジニアの就活用ポートフォリオを作った話🎓

Posted at

#はじめに
はじめまして!フリーランスマーケターをしながら独学でプログラミングを学んでいる「たくろー」と申します。

この記事では、
未経験から1ヶ月半でフロントエンドエンジニアの就活用ポートフォリオを作成した話
という結構ヘビーな内容をお届けしたいと思います。

約50日間でどのように学習を進めてきたのか、赤裸々に書いていきますので
ぜひご一読いただけますと幸いです。

##【目次】
1. なぜエンジニアを目指したのか
2. 50日間で私がやったこと
3. そこから得られた3つの経験
4. さいごに

#なぜエンジニアを目指したのか

そもそもこの話をする前に、自分について簡単に説明したいと思います。

都内在住の大学3年生で、普段はフリーランスのコンテンツマーケターをしています。
メインでやっているのは映像編集で、YouTuberの編集からPR動画・教材ビデオ制作など
かなり多岐にわたって仕事をしてきました。

そのほかにもライターとして記事を執筆したり、Podcastの配信をしたりなど、
ざっくり言えば__なんでも屋のコンテンツマーケター__として活動していた感じです。

そんな私がなぜエンジニアのポートフォリオを作成したのか。
それはとあるクライアントとの出会いがきっかけでした。

その会社はAIを軸に事業を展開している会社で、
DXやAIの将来性・現状の日本におけるIT知識不足を指摘していました。

これらの話を聞くたびに
どっかのタイミングでプログラミングを学びたいな〜
と漠然と思っていたのですが、なかなかキッカケが見つからず…。

のらりくらりと生活する中で、自分の将来について考え直すきっかけが起こります。

誰もが通る道、__就活__です。

就活について周りが動き出す中、自分は一体何がしたいのか分からなくなりました。
沢山のことに興味があるが故、この社会人1年目という貴重な時間を何に使おうか
迷っていたのです。

その時に、知り合いのエンジニアに声をかけられました。

「1度プログラミングを勉強してみない?」

そんな会話からプログラミングを始めてはや50日。
振り返ると、そこからの時間の流れはとてつもなく早かったです。

#50日間で私がやったこと

それからというもの、毎日10時間以上プログラミングと格闘する日々が続きました…




というのは冗談で、 実は50日間のうち、半分もプログラミングしていません。

理由は主に2つあって、
・学生なので授業が忙しかった
・家賃などの生活費は全て自分で賄っているので、フリーランスの活動を続けざるを得なかった
というのがありました。

そのため、基本的にプログラミングの勉強は週3日分の時間にとどめつつ、
その中でできる限り効率的に集中して学習を進めていきました。

私のこれまでの学習の流れは、

・HTML & CSS & JavaScriptの勉強(約2週間)
・Vue.jsでの成果物作成(約3週間)
・ポートフォリオサイトの作成 & 成果物のデプロイ(約2週間)

このような感じでした。今思えばマジで超特急です。

正直、ポートフォリオのレベルとしては高いものではありません。

しかし、残された時間と作りたいものをしっかりと踏まえた上で、
ゴールから逆算して成果物を作り上げたことは、とても達成感がありました。

#そこから得られた3つの経験

この経験から得られたこととして、主に3つのことが挙げられます。

まず1つ目は、当たり前ですが__プログラミングスキル__を身につけたことです。

具体的には、Vue.jsというJavaScriptにおけるモダンなフレームワークを使って、
__フリーランス特化型タスク管理アプリケーション__を作成しました。

こちらのポートフォリオサイトから確認できますので、ぜひ一度拝見してみてください。

またこれに加えて、__Web知識全般__についても触れることができました。
この経験はエンジニア以外でも活用できそうな内容だったので、個人的にはとても満足しています。

そして、何よりも大きかったのが__プログラミングにおける考え方__を身につけられたことです。

プログラミングにおいて大切なのは、
目標設定に対して適切なマイルストーンを設置し、
それらに必要な手段を取捨選択して、効率よく質の高い成果物を作ること

だと思っています。

私はVue.jsなどのモダンなフレームワークを利用したいと考えていましたが、
1番に考えていたのは「作りたいものに対して必要な言語は何か」ということでした。

たまたま成果物の内容的にVue.jsを使うことになりましたが、
それらを選んだのも__目標に対して何が必要か__をしっかりと考えられたことが大きいと思っています。

おかげで、自分の中で迷うことなく、やるべきことに集中して取り組めました。

#さいごに

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
私の中でこの50日間は、ただプログラミングの勉強をするだけではなく
物事に対する取り組み方を養った期間だと思っています。

この大学生という時間を使って、プログラミングを勉強できて本当によかったです。

ここから自分の納得できるキャリアが歩めるように、
制作したポートフォリオを持ってさまざまな企業へ足を運びたいと思います。

それでは、1社目の選考に行ってきます!
ありがとうございました。

8
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
8
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?