前提条件
- AWSアカウント
- AWS CLI
- kubectl
- eksctl
本編
この記事では料金が発生するので使い終わったらクラスターを削除してください。
その方法を最後に記載しています。
クラスターを作ってみよう
eksctl create cluster --name 好きな名前 --nodes-min=インスタンスの数 --region 好きなリージョン
aws eks --region 好きなリージョン update-kubeconfig --name 好きな名前
上記のようなコマンドを実行すると、EKSクラスターが作成されます。
私は以下のようにコマンドを実行しました。
ここでは、クラスター名をsampleService、ノード数を2、リージョンをus-west-2に設定しました。
eksctl create cluster --name sampleService --nodes-min=2 --region us-west-2
クラスターの作成には15分程度かかります。
クラスターが完成したら次のコマンドを実行してください。
次にこのコマンドでkubectlにEKSクラスターに接続させます。
--region --nameには先ほどと同じ値を入力してください。
aws eks --region us-west-2 update-kubeconfig --name sampleService
Added new context arn:aws:eks:us-west-2:~~~
このようなメッセージが表示されればOKです。
ダッシュボードを確認しよう
クラスターを消そう
eksctl delete cluster --name 好きな名前
自分はsampleServiceというクラスターを作成したので、以下のようにコマンドを実行しました。
eksctl delete cluster --name sampleService