リポジトリをフォークした後でフォーク元に魅力的なプルリクエストがあった場合、それを取り込みたくなりますよね。hubコマンドを使えばプルリクエストをパッチとして扱い、ローカルのリポジトリに取り込めます。
hubコマンドのインストール
$ brew install hub
hubコマンドが使えるようになります。エイリアスなどでgitという名前でhubを実行するようにすることもあります(私はそれが気持ち悪く感じるのでしませんが)。
hub am -3 プルリクエストのURL
という形式で指定すると、パッチが当たります。以下はslateというライブラリをフォークした後で、フォーク元のプルリクエストを取り込んでいる例です。
パッチを当てる
$ hub am -3 https://github.com/timClicks/slate/pull/32
Applying: Fix tests on python 3.5
Applying: add a .gitignore file
Applying: Convert README to reStructuredText so it looks better on github
Applying: Fix unit tests
Applying: Fix demo code
Applying: Fix setup.py so it uses README.rst as readme file
便利ですね。