Windows環境になると気軽ベタなC言語を使うことはできません。そこでちょっとメモ。
まずVisual Stduioをインストールします。C言語でコンパイルするためには、VisualStudioの命令(clコマンド)をお借りします。そのコマンドを使うために、環境変数を登録します。
まず、C言語のソースを入力して任意の位置に保存します。Cドライブの直下でもいいでしょう。次に、バッチファイルを作ります。
cd c:\src
%windir%\system32\cmd.exe /k "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\VC\bin\vcvars32.bat"
上をテキストエディタで編集し任意の名前で保存、クリックして実行します。
環境変数が設定され、clコマンドが任意の場所から実行できます。
Cのソースファイルをコンパイルします。
cl helloworld.c
を実行します。コンパイルに成功すると実行ファイルが作成され
helloworld.exe
と入力すればOK。