はじめに
2025年3月14日(金)にJAWS-UG札幌が開催され、参加&初LTしてきました。
拙い説明や資料ではありましたが、聞いてくださった方々や運営の方々、ありがとうございました!
今回、初めての社外LTということで、せっかくなので記録として残しておこうと思います。
LTやってみたいけど、迷っている方の参考になれば幸いです。
↓参加したJAWS-UG札幌
↓登壇資料
まとめ
「やらぬ後悔よりやる後悔」
私は、LTへの応募を考えていた時、以下のような不安がありました。(マイナス思考)
- コミュニケーションが得意でない自分が、知らない人の前で発表することができるのか...
- 自分が発表できる内容なんて、たかが知れているし、誰の役にも立たない...
- 経験豊富な方たちの中で、自分なんかが...
ただこのままでは何も変ないと思い、以下にマインドを変えてみました。
- 人前で発表する練習の機会として捉える
- アウトプットを通じて自身の理解を深める
- 経験を得ることに主眼を置く
本来は、他の聞き手のことなども考えるべきですが、卑屈になってても前に進まないので、いっそ自己中になって割り切りましたw
そして実際に発表したところ、とても緊張はしたのですが、やって良かったと思ってます!
確かに、発表後にあーすればよかった、とか後悔があるのも事実です。しかし、終わったら達成感もありますし、なにより次への挑戦に繋がったと思ってます。
迷ってる人は、やって後悔するのが良いと思います!ぜひ、後悔して次に活かしましょう!
お近くのJAWS-UGに参加いただければ、初心者だろうが温かく迎えてもらえます!
※以下からは、アウトプットを初めてLTまでの流れや心境を残しておきます。
1. 勉強会(JAWS-UG札幌)参加開始
元々AWSに興味があり、認定資格をちまちまと勉強していました。JAWS-UGのことも知っていましたが、参加には至っていませんでした。
去年の10月頃、期も変わるタイミングで、本業の方ではモチベーションを維持できず、何か新しいこと勉強したいなーと漠然と考えていました。
その一歩として、生成AIなどを調べはじめ、せっかくだからアウトプットしようと思い、Qiitaに投稿を始めました。
11月頃、Qiita投稿にも少し慣れたので、次の段階として、オンラインだけでは無く、リアルな勉強会に参加してみようと考えました。正直、業務だけでは「井の中の蛙大海を知らず」状態だったので、もっと視野を広げたいなーと思っていました。
そこでたまたま下記のJAWS-UG札幌を勉強会が目に入り、参加させていただきました。
2. LTに応募
そこからJAWS-UG札幌の勉強会に数回参加させていただく中で、せっかくだからLTにも挑戦したいなと思い始めました。何か崇高な目的があったわけではないのですが、年が明けて2025年の目標とかを考えているうちに、ふと挑戦したくなりましたw
しかし、まとめにも書きましたが、コミュ障のせいでとてつもなく腰が重い!
丁度、今回参加したJAWS-UGがLTを募集していまして、数回、参加した感じとしては、誰でもウェルカム!という良い雰囲気だったので、思い切ってLTに応募してみることにしました。
この時点で、あまりLTネタは考えてなかったですw
3. LT準備
ネタを考える(2/15~2/28頃)
ネタを考えましたが、本業がフロントエンドということもあり、なかなか語れるねたがないぞ...となり、悩みましたが。個人で気になって勉強していたAmplify系をネタにすることにしました。
資料を作り始める(3/9~3/13頃)
幸い、Qiitaにネタは投稿済みだったので、一から調べるというよりは、ブラッシュアップする感じでした。ただこれが意外と難しく、結構葛藤がありました。まだ会社の人に見せるならある程度、どんな人たちか、どのような情報を求めているか。が予測つきますが、社外となると塩梅が難しい...
資料作りの難しさ
資料作成中、以下のような困りごとがありました。
- 話したいことを全部書いていくとパワポがすごい枚数になる...
- 情報の粒度を何処まで細かくするか、荒くするか
- 自己紹介、何書けばええねん
意識したこと
上記を踏まえて、以下を意識して資料を準備するようにしました。
- 先人たちの資料を漁って参考にする
- 何を伝えたいのか、テーマを絞る
- 資料に情報を入れ過ぎない
- 絵や図を多用して、情報を抽象化する
4. Let's 登壇!
めちゃくちゃ緊張して、手汗がすごかったですが、無事に乗り越えました!
反省点
- 資料にまとまりがなかった&発表の落としどころが弱く、結局何が言いたかったのか分かりにくい
- 資料を見ながら話し過ぎていたので、もう少し聞き手見ながら話せればよかったです。
これらの反省点は、次回に活かして、またどこかで再チャレンジしたいと思います!
5. 最後に
今回の登壇を通じて、非常に貴重な経験をさせていただきました!
改めてありがとうございました!
懇親会でも様々な方とお話させていただき、また1つ知見が広がりました。なかなか他のSEの方とお酒を飲みながら話すってないんですよね...懇親会も込みで、とても楽しかったです!
いつか自分のアウトプットが他の誰かの助けになると信じて、これからもアウトプットを心がけていきたいと思います!
尚、私は懇親会で知りましたが、札幌にも初心者支部があったようです。
(先にそっちで挑戦すればよかったかも...)
AWS関連でLTしてみたいけど、なかなか勇気がきっけかけが無い方は、こちらから参加してみてはいかがでしょうか。