商品知識に対する課題
私は小売業に従事しています。今まで色々な売場経験を積んできました。
主に接客が必要な売場経験が長いのですが、必ずついて回るのが新しく配属された売場での商品に対する知識を勉強しなければ接客すら出来ない現実です。
家電や自転車、携帯電話などは専門資格もある位なので入ったばかりの人では何も出来ないに等しい部分もあります。
マニュアルを1回1回開いていては時間も掛かります。
そこで今回はデジタルの事を学ぶ機会があり、アプリをノーコードで作成ができるGlideを知ることが出来ました。
そこでサイクルの分類をスマホで見れるものを作成してみましたので紹介させて頂きます。
スマホアプリ
利用したツール
手順
1.
Glideにて表示させる内容、形の入力。
今回はサイクルの分類と特徴についてスマホで確認出来るアプリの作成を行いました。
表示の内容を確認
2.
入力、確認を繰り返し行い問題が無ければ公開設定へ
どの範囲で公開するか、表示はどの形にするかを設定し右上のShareをクリックします。
QRコードが出てきますのでスマホで読み込んで利用開始出来ました。
検証
今回は試作段階で簡単な内容ですが、実際に動いた物を見て頂いて現場の意見を聞いてきました。
1.手軽に見れるのが良い
2.操作手順がシンプルなので分かりやすい
3.初心者に使える
4.お店の品揃えや在庫とリンクして現在販売可能な種類が表示されると良い
などの意見を頂きました。
内容を充実させれれば現場での利用価値が上がる可能性を感じる事が出来きました。
あとがき
私は今デジタルについて学び始めたばかりの初心者ですが、初心者でもアプリを作成出来たことに驚きました。
作成した内容も、それぞれの売場に変えれば初心者向けの利用や、会社のシステムとの連動が可能になり、在庫に合わせた商品提案も可能になります。
今後も色々と利用出来そうなことや、改善に繋がりそうな事にチャレンジしていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。