テンプレート作成手順
- テンプレート用のhtmlを作成
- index.phpとstyle.cssを作成
- index.phpからheader.php, footer.php, sidebar.phpを作成
- 固定ページ(page.php)を作成
- 記事一覧ページ(blog.php)を作成
- 記事ページ(single.php)を作成
- テーマのための関数(function.php)を作成
共通パーツの読み込み方
適当なスラッグ名-適当なテンプレート名.php
という形で共通パーツのファイルを作成。テンプレート名はなくてもOK。読み込みたい箇所で下記のメソッドを呼ぶ。
<?php get_template_part('スラッグ名', 'テンプレ名'); ?>
引数のテンプレ名を省略することもできる。該当のテンプレ名のつくファイルが無ければ、スラッグ名.php
が読み込まれる。
functions.php
- カスタムフィールドやカスタムウィジェットを使うとき、何かの処理のかたまり(関数)を作りたい場合には
functions.php
に書いていく - カスタムヘッダー機能を使うには
add_theme_support()
を使う - カスタムヘッダーを表示するimgタグのパスには
header_image()
を使う - カスタムメニュー機能を使うには
register_nav_menu()
を使う - カスタムメニューを表示する箇所には
wp_nav_menu()
を使う
カスタムフィールドとは
管理画面に入力フォームをつくり、入力された情報を指定した箇所へ表示できる仕組み。投稿ページか固定ページの入力画面に作れる。基本的にはカスタムフィールドで入力した値は固定ページなら入力した固定ページ内でしか使えない。
カスタムフィールド作り方
管理画面にフォームを表示する関数、フォームをどこに表示するか設定する関数、フォームに入力された情報をDBへ保存する関数の3つを作る。
カスタムウィジェット作り方
- カスタムウィジェットは、ウィジェットを登録するエリアを作る関数と、ウィジェット本体を作成するクラスを作る。
- ウィジェット登録エリア作る関数内では
register_sidebar()
を使う。 - ウィジェット本体を作成するクラス内では、初期化メソッド、入力フォームを作成するformメソッド、入力情報を保存するupdateメソッド、htmlテンプレートを作成するwidgetメソッドの4つを作る。