Atcorderとは
- 日本最大級のプログラミングコンテスト
- 株式会社Atcorder
Atcorderというと上記の二つを指しますが、一般的にはプログラミングコンテストの方で使われていると思います。
また、Atcorderは日本で一番有名なプログラミングコンテストサイトだと思います。様々なIT企業と連携したコンテストも開催され、成績上位者はそのまま採用に直結するということもあるようです。
なぜやるのか?
僕がやり始めた理由は、就職に少しでも有利になると考えたからです。Atcorderにはユーザーごとにレートが付きます。レートごとに色が割り振られており、色の上下関係は次の通りです。
黒色(未参加)→灰色→茶色→緑色→水色→青色→黄色→橙色→赤色
また、各色のユーザーの分布は以下のようになっています。
これを見ると赤色の人の凄さがよくわかりますね。
ちなみに現在の私のレートは現在526で色は茶色です。
緑色になることが目標で現在頑張っています。
参加方法
Atcorderのプログラミングコンテストに参加するには
- Atcorderでアカウント登録を行う
- 基本的に土日に開催されるので、そのコンテストに参加登録を行う
一つ目については大丈夫だと思います。
二つ目について、Atcorderには「AtcorderBiginner Contest(ABC)」と「Atcorder Regular Contest(ARC)」の二つがありますが、
(厳密には他にもあります)名前の通り、Biginnerの方が難易度が低いのでこちらから参加してみることをお勧めします。
ABCは100分で8問に取り組みます。配点は次の通りです。
1問目:100, 2問目:200, 3問目:300, 4問目:400, 5,6問目600, 7,8問目:600
Atcorderでは正解した時間が獲得スコアに関係しており、間違えるとペナルティとして時間が加算されるのですが、体感だと二問目まですんなり解ければ茶色まではいけるかなといった感じです。
問題の難易度
1問目:標準入力の受け取りが出来、プログラミングが出来れば大丈夫
2問目:1問目よりは難しいが同様
3問目:2問目までとは違い、計算量を考える必要がある
4問目:3問目に加え、二分探索やUnion-findなどのアルゴリズムの知識が必要
5問目以降:すみません未知です。こんなんでも茶色までは来れました。
次の記事以降で、Atcorderでよく使う構文やアルゴリズムのコードを書いていこうと思います。興味を持ってくださった方、これから一緒に頑張りましょう!!