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日本時間でデータを簡単に確認!1NCEユーザー向けのIoT Lighthouseアプリを使ってみた

Last updated at Posted at 2024-08-30

IoTデバイスのデータ使用量を把握するのって、結構面倒じゃないですか?

特に1NCEのポータルを使ってデータを確認しようとすると、情報が大雑把だったり、いちいちログインしなければならなかったり、ちょっとしたことがストレスになりがちです。それに、ポータルで表示される時間が現地時間じゃないと、どの日のデータなのかも分かりにくくなってしまいますよね。

iOSアプリ限定ではあるんですが、最近1NCEのAPIに対応したIoT Lighthouseというものを見つけたので、今回使ってみたいと思います。

このアプリを使えば、もっと手軽に、しかも現地時間でデータ使用量を日毎に確認できるんです。

簡単にデータをチェックしたい人にピッタリのアプリ

IoTデバイスのデータ使用量を毎日チェックしたい。でも、いちいちポータルにログインして、複雑なインターフェースを操作するのは面倒。そんなニーズにぴったりなのが、IoT Lighthouseアプリです。このアプリは、簡単なAPIユーザーの登録だけで、すぐに使い始めることができます。

煩わしいポータルログインを回避

まず、最大のメリットは、ポータルにログインする手間を省けることです。1NCEポータルに比べて、IoT Lighthouseアプリはシンプルで直感的なデザイン。アプリを開いてすぐにデバイスの状況を確認できるので、時間の節約になります。

情報が見やすく、現地時間での表示にも対応

ポータルでの情報はどうしても大まかになりがちですが、IoT Lighthouseなら、データ使用量を日毎に細かく確認できます。また、現地時間でログを表示する機能があり、どの時間帯にどれだけのデータが使用されたのかを正確に把握できるのも便利です。タイムゾーンが違う地域で運用しているデバイスのデータも、現地時間で表示できるので混乱することがありません。

スクリーンショット 2024-08-30 16.10.19.png

セキュアでクラウド不要

さらに、IoT Lighthouseアプリは、デバイスデータをローカルに保存します。これにより、クラウドに頼ることなく、セキュアにデータを管理できる点も魅力的です。データセキュリティが気になる方には、特におすすめのポイントです。

使い始めるのも簡単!手順を紹介

では、実際にIoT Lighthouseアプリを使い始める手順をご紹介します。

  1. アプリのインストールとAPIユーザーの登録
    まず、IoT Lighthouseアプリをデバイスにインストールします。1NCEポータルでAPIユーザーを作成し、APIキーを取得します。それをアプリに入力すれば、すぐに使用準備が整います。

  1. デバイスの追加
    次に、1NCEポータルの「SIM管理」セクションで監視したいデバイスのICCIDをコピーし、アプリ内で新しいデバイスとして追加します。この手順をすべてのデバイスに対して行いますが、非常に簡単にできます。

  2. データの確認
    アプリのダッシュボードから、デバイスのステータスをすぐに確認できます。日毎のデータ使用量がグラフや表で表示されるため、一目でデータの傾向を把握できます。

実際に使ってみた感想

実際にIoT Lighthouseアプリを使ってみると、煩わしい手間が省け、データ管理が非常に楽になりました。

スクリーンショット 2024-08-30 16.09.49.png

ポータルに比べて、情報が細かく、現地時間での表示が可能なため、遠隔地のデバイスでも安心して管理できます。また、アプリ自体の操作が簡単で、すぐに必要な情報にアクセスできる点も大きな魅力です。

もし、1NCEのポータルに不満を感じているのであれば、IoT Lighthouseアプリを試してみる価値は十分にあるでしょう。データ管理がよりスムーズになり、業務効率もアップすること間違いなしです。

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