パフォーマンスチューニングをするために、プロファイリングツールを導入する。
今回使うのは、rack-mini-profiler。
#導入
1.Gemfileに gem 'rack-mini-profiler' を追加する。
2.bundle install
3.rails s
以上3ステップで導入完了。
ブラウザにアクセスすると右上に以下のように表示される。
query列のリンクをクリックすると発行されたsqlが確認できる。
#本番環境で利用する方法
開発環境であれば上記だけで利用可能だが、本番で利用したい場合は以下のステップも踏む必要がある。
application_controller.rb
class ApplicationController < ActionController::Base
protect_from_forgery
#以下を追加
before_filter :miniprofiler
private
def miniprofiler
Rack::MiniProfiler.authorize_request
end
#以上を追加
end
#on/off切り替え
以下のtrue/falseでプロファイラ表示の切り替え可能
/config/environments/production.rb
# Disable Rails's static asset server (Apache or nginx will already do this)
config.serve_static_assets = true
以上です!!