自分がMac使い始めるたびにやっていることをまとめます。
Homebrew
Homebrewのインストール
Homebrewで必要なアプリのセットアップを行います。
HomebrewのインストールにはAdmin権限が必要です。
ターミナルで上記Homebrew公式ページのインストールコマンドをmacOSのターミナルにてペーストして、Enterすれば一発でインストールできます。
無事インストールされたか確認しましょう。
brew --version
表示されなかったら、ターミナルを再起動してください。
brew bundle
Homebrewでは以下のようなコマンドで一つずつアプリをインストールすることができます。
brew install --cask app-name
これを一行ずつ処理してもいいのですが、Homebrewにはインストールするアプリをファイルにまとめて管理するbrew bundleという機能が存在します。これを利用します。
まず Brewfile を作ります。
touch Brewfile
その後、以下のようにインストールしたいアプリを書いていきます。vim,nano,emacsなどを利用してファイルを更新してください。
# General
cask "google-chrome"
cask "obsidian"
cask "nani"
cask "discord"
cask "slack"
# Utility
cask "google-japanese-ime"
cask "rectangle"
cask "alt-tab"
# Microsoft
cask "microsoft-teams"
cask "microsoft-outlook"
cask "microsoft-excel"
cask "microsoft-powerpoint"
cask "microsoft-word"
# AI
cask "claude"
cask "claude-code"
cask "chatgpt"
cask "codex"
cask "codex-app"
# Dev
cask "visual-studio-code"
brew "go"
brew "rust"
cask "lm-studio"
brew "git-lfs"
一般的なアプリ
インストールはBrewfileがあるディレクトリで以下のコマンド。
brew bundle
途中でインストールに管理者パスワードが求められる場合があるので、ターミナルはたまにチェックしてください。またターミナルにパスワード打つときは何も表示されていないように見えることがありますが、安心してパスワード入力してEnter押してください。
TeamsをBrewからインストールしたときにうまくいかないケースがあるのでご注意ください。一度うまくいかないとUninstallしてもどこに保存されたかよくわからないデータのせいで、Pkgファイルからインストールし直してもTeamsがうまく動かず詰む状況が発生しています。
インストール完了後、各アプリを起動してみてください。一度起動しないとスタートアップに登録されないものが多いです。AltTabやRectangleなどは一度起動してみてください。
Homebrewでインストールした既存環境から Brewfile を作る場合は
brew bundle dump
で生成できます。
今後追加でアプリをHomebrewで追加したら、環境の移行が必要になったタイミングでbrew bundle dumpをしてそのファイルでbrew bundleをすると楽です。
brewでインストールするアプリ(マイリスト)
上記のBrewbundleでインストールするアプリ群の説明です。ご自身のニーズに合わせて適当に追加削除してください。
| アプリ | パッケージ名 | 概要 |
|---|---|---|
| Google Chrome | google-chrome |
メインブラウザ |
| Google Japanese IME | google-japanese-ime |
日本語入力。Mac標準IMEより変換が使いやすい |
| Rectangle | rectangle |
Ctrl+opt+方向キーでウィンドウを画面半分や全画面に配置できる。WindowsのWin+方向キーに近い操作。 |
| AltTab | alt-tab |
⌘+Tab を Windows の Alt+Tab のようなウィンドウ単位切り替えにする |
| Nani | nani |
テキスト翻訳アプリ。ネイティブ表現も考慮した翻訳をしてくれるのでDeepLの代わりとして使っている |
| Obsidian | obsidian |
Markdownベースのナレッジ管理ツール |
| Discord | discord |
音声・チャットツール |
| Slack | slack |
チームチャット |
| Microsoft Teams | microsoft-teams |
Microsoftの会議・チャットツール |
| Microsoft Outlook | microsoft-outlook |
メール・カレンダー |
| Microsoft Excel | microsoft-excel |
表計算 |
| Microsoft PowerPoint | microsoft-powerpoint |
プレゼンテーション |
| Microsoft Word | microsoft-word |
文書作成 |
| Claude | claude |
AnthropicのAIアシスタント。デスクトップアプリ版 |
| Claude Code | claude-code |
ClaudeのCLI版 |
| ChatGPT | chatgpt |
OpenAIのAIアシスタント。デスクトップアプリ版 |
| Codex CLI | codex |
ChatGPTベースのコーディングアシスタント |
| Codex | codex-app |
Codexのデスクトップアプリ版 |
| Visual Studio Code | visual-studio-code |
軽量なコードエディタ |
| Go | go |
Go言語の開発環境 |
| Rust | rust |
Rust言語の開発環境 |
| LM Studio | lm-studio |
ローカルLLM環境 |
| Git LFS | git-lfs |
Git Large File Systems、Gitリポジトリで巨大ファイルを扱う。LLMの大きなモデルとか扱いたい人はどうぞ。 |
rectangleとalt-tabは便利でおすすめです。⌘+TabをWindowsと同じ挙動にしてくれる。Windowsのウィンドウ操作でよいところをrectangleとalt-tabで再現するとストレスが少ない。
その他インストール
brewがインストールに推奨されないソフトウェアもあるので、それぞれ個別にインストールします。
goのバージョン管理はgoの後方互換性を信じてやりません。
Macの設定
Macの設定画面から変更します。
検索画面にキーワード入れればすぐ見つかるはずです。
キーボードショートカット
自分の好みに合わせてMacOSデフォルトのキーボードショートカットをカスタマイズします。
- スクリーンショットの選択範囲を保存と選択範囲をクリップボードにコピーを入れ替える。保存よりもすぐ選択範囲のペーストするユースケースの方が自分の場合多い。
- 「F1, F2, etc.を通常のFunctionキーとして扱う」をON
- キーボード「次のウィンドウを操作対象にする」を
⌘@から⌘`にする。(USキーボードの時のみ)
ディスプレイの設定
- 外部ディスプレイのアレンジを変更して物理的な配置に合わせる

私の場合Macの上に物理的にディスプレイが来るようにしているので、それに合わせてこんな感じ。
スクリーンロック
- すぐ切れると不便なので電源接続時は長めに。
Dock
サイズは小さめ。アイコンが判別可能&クリックちょうどいいくらいのサイズに。いらないアプリは即Dockから消しましょう。
Finder の表示設定
ファインダーを開いて、パスバーを表示すると現在閲覧中のディレクトリのパスが表示されるので現在地がわかりやすくなります。

Screenshot の保存場所設定
ScreenshotはデフォルトだとDesktopに保存されるので、デスクトップがごちゃごちゃしていきます。
任意の場所に保存するようにしましょう。
-
⌘ + SpaceでSpotlight Searchを起動して、Screenshotと入力しスクリーンショットアプリを開く - Optionsをクリックする
- Save toの場所を好きな場所に指定する
私の場合は/Pictures/Screenshotに保存しています。
その他
Powerpoint
MacのPowerPointだとフォント設定時に日本が選べないので、自分で作る必要があります。
AltTab
AltTabはタブの先送りは⌘+tabで普通なのですが、タブの前戻しが⌘+shift+tabではなく⌘+shiftでいけてしまいます。これはWindowsと動きが違うので、以下の手順で一貫性をもたせます。
- AltTabの設定/コントロールを開く
- 「トリガーショートカット」に
⌘+tab(だと思います)が設定されているはず - 下の「アクティブ時のショートカット」ボタンをクリックする
- 「前のウィンドウを選択」に対して、「Shift+Tab」をショートカットとして設定する
キーボード(配列カスタマイズ)
もしUSキーボードを使いたいがJISキーボードしかなかったり、その逆であったりしたときに、Karabiner-Elementsというアプリでキーボードのバインドをカスタマイズして寄せることができます。
これもインストールはHomebrewで出来ますが、私の場合ドライバー拡張周りがうまくいかなかったので、結局公式サイトからPkgファイルをダウンロードしてインストールしました。その場合問題なしでした。インストール後はアプリを開いて、指示に従ってまずはKarabiner-Elementsが使える状態にします。
有志が作ってくれたJIS to USのプロファイルを使います。
Japanese JIS to US Keyboardというのをインポートします。ただ、これだとなぜか円マーク(¥)押したときにバッククォート(`)が入力できないので(これも本当は数字の1の左にほしいのですが)、Simple Modificationで再設定します。その他Modification Key周り(⌘やControlなど)がJISとUSで絶望的に違うので、配置をそのままJIS to US に変えます。右側のModifierキーはあまり使わないのでそのまま。なんか便利な使い方があったら変えたいかも。
これでUSキーボードの感覚でほとんどのキーが使えます。バッククォートとバックスラッシュのキー配置以外はほぼ違和感なく使えます。ただ、キーの刻印と動作が一致しなくなるのでブラインドタッチできる人のみ推奨です。


