クラウドジャーニー
AWSにはたくさんのオプションがある。どのアーキテクチャーが自分のシステムに最適なのかを判断できるようになる必要がある。
The AWS Well-Architected Framework
良いアーキテクチャーなのかを判断する6つの柱がある
- オペレーショナルエクセレンス
- ビジネスバリューを届ける
- 継続的改善が出来る
- セキュリティ
- データのインテグリティ
- 暗号化によるシステムの保護
- 信頼性(リライアビリティ)
- Amazon DynamoDB
- パフォーマンス効率
- EC2タイプを正しく選べているか
- コスト最適化
- どこにコストが掛かっているか
- よりコスト最適なサイズを選べるか
- サステナビリティ
AWS Well-Architected Tool
Greenならいいね
Yellowなら注意してね
Redならなにかしないと良くないよ!
という形で、AWS Well-Architected FrameworkベースでAWSの利用状況の判断をする。
AWSで知っておくべきこと
- AWSサービス
- AWS用語
- 6つのAWSの利点
オンプレミスからクラウドへ
オンプレミスは、
- 物理的な空間
- ハードウェア
- データセンターの運営費(スタッフや電力、場所代)
- 利用率に関わらない固定費
クラウドは
- 小さく始められる
- 利用していないリソースは課金されない、削除もできる
- アプリケーションの最適化
- AWS Trusted Advisorによるアドバイス
クラウドは規模の経済を活かしている
- 効率的な運用
- 変動費を小さく
必要なキャパシティの推測が不要になる
- オンプレミスは自前でハードウェアを用意する必要があるので、キャパシティの推測が必要
- 推測が間違っていた時、どちらに間違っていてもトラブル(低いと性能不足、高いとコストが余分にかかる)
- AWSでは推測がそもそも不要で、必要になったらスケールアップダウンをすればいい(一部は自動でスケールする)
AWSはスピードとアジリティを加速させる
- テスト環境を用意でき、実験もできる
- 不要なリソースは削除
- 無料枠の提供
- AWSで必要なリソースの立ち上げは分単位で可能、オンプレならハードウェアの調達云々で時間がかかる
データセンターの運営費がかかる
- AWSがデータセンターを運営する
- ビジネスのコアの部分にフォーカスできる
グローバルに数分で展開
- 海外にサービスを展開する場合もAWS Cloud Formation使ってすぐできる
- スタッフを海外に送る必要もない、今自分がいるところですぐできる