JavaScriptで実装した自作ゲームをモニタでプレーする

本題について

折角作った自作ゲーム。それをパソコン楽しむだけでは勿体無いなと思い、
外付けモニタ・コントローラーを用いて、設定方法、実際に遊んだ感想を記載します。
※自作ゲームとは、自身がJavaScriptで実装したシューティングゲームです。

構成図

※ブラウザはChromeです。

コントローラーの購入

8BitDo® Zero 2を購入しました。
マニュアルは英語と中国語のみです。
初めてなので高機能ではなく、手軽に利用したい目的でした。

実際に購入した画像です。AirPods Proを側に置いてみました。
想定よりもかなり小さかったです。

コントローラーをBluetoothで接続

いくつかペアリング方法があります。(参考サイト)
以下5つのうち1つを選びます。

1. Switch
2. Windows「X-input」
3. Android
4. ｍacOS
5. キーボードモード

ここでは5. キーボードモードを選択しました。

[ペアリングの接続設定]

1. [M]ボタン＋[START]ボタンを長押しする→点滅します
2. [SELECT]ボタンを3秒長押しする→点滅がさらに速くなります
3. [8BitDo Zero 2 gamepad]に接続する

今後、ペアリング開始・解除するときは以下になります。

[ペアリング開始]

1. [START]ボタンを押すとペアリングします

[ペアリング解除]

1. [SELECT]ボタン長押しでペアリング解除します

Karabiner-Elementsアプリをインストール

ここのサイトへアクセスして、アプリをダウンロード。
起動して、以下画面のようにキーボードとのマッピングを設定しました。
※キーボード側は自作ゲームの仕様にあわせてます。

モニタに接続

MacBookからAppleTVへAirPlayでアクセス。
AppleTVからはBluetooth経由でSoundLink® Mini Bluetooth® speaker IIにつないでいます。
BOSE製品へのリンク（私が持ってるのは旧モデルかと思います)

Chromeをモニターに持ってきて、コントローラーからアクセスできることを確認しました。

実際に自作ゲームをプレーしてみての感想

写真の感じで、実際にプレーしてみました。
Bluetooth接続のせいで 若干の遅延はしますが、普通にプレーできました。
BOSEスピーカーで迫力ある音を聴けて良かったです。

今回は22インチのモニタでしたが、もう少し大きいモニタも楽しんでみたいです。
あと、コントローラーはやはり小さすぎて、操作しづらかったでした・・・。笑。

追記

• 2020/09/25
  macOS Catalina 10.15.7へアップデート
  Karabiner-Elementsと、コントローラー共に動作確認済。