#経緯
開発環境でVagrantを使用していて、EC2を経由せず、ローカル環境からRDSを接続し
データベースの操作を行いたいと思ったから。
今回はMySQLを例に書いていきます。
#RDSとは
「Amazon Relational Database Service (通称:RDS)」はAmazonの提供する、リレーショナルデータベース構築サービスことです。
より詳しい情報は下にリンクを貼っておきます。
https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/cm-advent-calendar-2015-aws-re-entering-rds/#overview
#RDSの設定
設定にパブリックアクセシビリティという項目があるので「はい」に変更する。
新規設定のときは「[詳細設定]の設定」、既存DBの設定変更のときは設定変更を選択後の一覧画面に表示される。
下の画像は新規設定の時の画面です。
#セキュリティグループの設定
MySQLに紐づくセキュリティグループの設定を行う。
VPCセキュリティグループのリンクをクリックする。
セキュリティグループに接続許可するサーバーや接続したい場所のIPアドレスを追加する。
※今回は、「0.0.0.0」にしてますが、これは全てのIPアドレスからの接続許可することになるので、現在使用しているIPのみ許可する方がセキュリティ的にいいと思います。
#MySQLに接続できるか確認
$ mysql -h RDSのエンドポイント -P 3306 -u ユーザ名 -p
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