Happy Hacking Keyboard Lite2を日本語キーボードのノートPCにつなげて使う方法

Let's Note CF-N8に入れたMint Linux上でHHK Lite2を使ってFcitx-Mozcから英語配列で日本語入力する

なんもしないと日本語入力のママ刻印通りの文字が出ません｡

fcitx-imlist

ここから入手

以下2つを作製　~/　におく

uskeyset.txt

XKBMODEL="hhk"
XKBLAYOUT="us"
XKBVARIANT=""
XKBOPTIONS=""

jpkeyset.txt

XKBMODEL="pc105"
XKBLAYOUT="jp"
XKBVARIANT=""
XKBOPTIONS="ctrl:nocaps"

以下をBashrcに登録

alias uskey='sudo cp ~/uskeyset.txt /etc/default/keyboard;
             setxkbmap -model hhk -layout us;
             fcitx-imlist -s fcitx-keyboard-us'

alias jpkey='sudo cp ~/jpkeyset.txt /etc/default/keyboard;
             setxkbmap -model jp106 -layout jp;
             fcitx-imlist -s fcitx-keyboard-jp'

おわり

bashから新しく登録したコマンドを叩きましょう｡

いまんとこ直接入力の時はHHKで英語のキー配列で入力できるんですが､なぜかMozcを立ち上げて日本語入力しだすとキー配列が日本語に戻っちゃうんですよね｡しょうが無いので上で設定した uskey コマンドを連打するという不便な日々｡

追加

それでもなんかうまく行かないという人のために｡

1. lxkeymapを使ってみる

テキストファイル作って日本語設定はこうで

[Global]
layout = jp,jp
variant =
option = ctrl:nocaps

英語はこういう感じに設定して

[Global]
layout = us,us
variant =
option =

コピーして実行

 sudo cp ~/Dropbox/lxkeymap-us.txt  ~/.config/lxkeymap.cfg;
 lxkeymap -a

2. Mozc立ち上げて日本語入力しだすと何故か日本語配列に戻る

日本語入力システムの順番を確かめる｡入力メソッドの設定が､上から英語､Mozc､日本語の順番であること｡かつ､Mozcのキーボード設定が「規定」になってるかどうかたしかめる｡