こんにちは
本橋孝昭です
私はSalesforce認定資格を14個保有しています
(2023年5月現在)
今回は、そんな私が考える
「Salesforce認定アドミニストレーター試験合格後に狙えるSalesforce資格」を解説します
これを見れば、Salesforce認定アドミニストレーター試験合格後に何の資格に挑戦するかが分かればと思います
今回の内容は動画でも公開しています
そもそもSalesforceの資格ってどれくらいあるの?
こちらを見れば分かるように資格数は(日本語版だけでも)20個以上はあります
引用先
https://tandc.salesforce.com/credentials
Salesforce認定アドミニストレーター試験合格後に受けるお勧めの資格
私のオススメの資格は
・Salesforce認定Platformアプリケーション
です
こちらはSalesforce資格の立ち位置としては
「開発者、アーキテクトにおすすめのファーストステップ」のようなので、初心者向けの資格のようです
そして、Salesfroce認定アドミニストレーター試験とSalesforce認定Platformアプリケーションビルダーでは同じような範囲が多いです
受験ガイドを参考にすると以下のようになります
※SALESFORCE 認定アドミニストレーター
https://quip.com/5FXlAAIRTrqo/SALESFORCE-
※SALESFORCE 認定 PLATFORM アプリケーションビルダー
https://quip.com/93hBAkbHvatd/SALESFORCE-PLATFORM-
( 認定アドミニストレーター)
生産性向上とコラボレーション:
AppExchange アプリケーションのユースケースを特定する。
(認定 PLATFORM アプリケーションビルダー)
SALESFORCE の基本
AppExchange を使用した組織拡張の一般的なシナリオを特定する
( 認定アドミニストレーター)
ワークフロー/プロセスの自動化
ワークフロールール / プロセスビルダー / 承認プロセスの機能とユースケースを説明する。
(認定 PLATFORM アプリケーションビルダー)
ビジネスロジックとプロセスの自動化
- 与えられたシナリオに従って、承認プロセスの機能とユースケースを説明する
- 与えられたシナリオに従って、ワークフロー、フローおよびプロセスビルダーの機能とユースケースを説明する
( 認定アドミニストレーター)
生産性向上とコラボレーション
Chatterの機能について説明できる。
(認定 PLATFORM アプリケーションビルダー)
SALESFORCE の基本
Chatter のカスタマイズ方法とユースケースを説明する
( 認定アドミニストレーター)
データ管理&分析
レポートまたはレポートタイプを作成またはカスタマイズする際に利用可能なオプションを説明することができる。
ダッシュボードを作成および変更する際に利用できるオプションを説明する(例:ダッシュボードコンポーネント、データソース、グラフの種別、ダッシュボードの登録、実行ユーザ)
(認定 PLATFORM アプリケーションビルダー)
レポート、レポートタイプ、ダッシュボードの作成時に利用できる機能を説明する
以上のことから、Salesforce認定アドミニストレーター試験合格後に何か資格を取りたい場合は認定 PLATFORM アプリケーションビルダーを私はおすすめします
PLATFORM アプリケーションビルダー勉強方法は?
勉強方法はこちらにまとめてありますのでご確認ください
(練習問題解説動画一覧はこちらです)
番外編 認定アドミニストレーター試験よりも簡単な試験?認定アソシエイト試験
Salesforce認定アドミニストレーターよりも前段階の資格が実は存在します
認定アソシエイト試験です
認定アソシエイト試験は2023年2月から日本語版がスタートした比較的新しい資格であり、また認定アドミニストレーターよりも前段階の資格なので、正直この資格を取る意味はあるのか?と突っ込まれたら、まあ正直なところ微妙なのですが、とにかく資格を1つでも多く取得したい という人はお勧めです
また、再試験は無料で資格取得費用は認定アドミニストレーター試験よりも安いのはお勧めですね
認定アソシエイト試験勉強方法は?
勉強方法はこちらにまとめてありますのでご確認ください
(練習問題解説動画一覧はこちらです)