こんにちは
今回は
米国Salesforceと米国デロイトが共同で開始したDX人材育成プログラム「Pathfinder」について調べてみました
今回の内容は動画でも公開しています
Pathfinderプログラムはどのようなプログラムか?
2018年に米国においてSalesforceとDeloitteが共同でスタートしたDX人材育成プログラム
日本版「Pathfinder」は2021年より開始されています
今まで4回開催され、2024年4月現在5期生が募集されているようです
Pathfinderプログラムで何を学べる?
Phase1ではDX人材、Salesforce人材の入り口となる資格「Salesforce認定アドミニストレータ」を取得するための知識を取得し、Phase2では実践的なスキルを身に付けるための演習トレーニングを実施します。
Pathfinderプログラムが終了した後どうなる?
プログラムを完遂したPathfinder 修了生の希望者には、Salesforceエコシステムでの新しいキャリアに向けたサポートとして、Pathfinder修了生を採用候補者とするTalent Alliance企業と繋がることができます。
参加対象者は?
参加の対象者は募集時期により若干変動があるようですが、5期生の参加者は以下となってますね
– 就職活動中・転職・再就職を検討中の方(2025年/2026年/2027年卒業予定の学生含む)
– IT未経験からキャリアチェンジを目指す方
– CRM・クラウドといった新たな技術・スキルを身に付けたい方
就職活動中の学生も対象というのは、とても幅広い人を対象としたプログラムということが分かりますね
参加者の構成はどうなっている?
過去の内容を確認すると第二期生の
属性がまとめられていました
また、5期生募集のページにあるグラフから
・女性が7割
・20代~50代まで幅広く
・9割がIT未経験者
・首都圏を中心に各地から
という属性が分かります
気になった人におすすめ勉強法
SalesforceのTrailmixには「Pathfinder Week0-Get Ready For Pathfinder」という事前準備扱いのモジュールがございます
このモジュールはTrailheadアカウントがあればだれでも勉強可能です
Pathfinderに興味がる方は、まずはこちらのモジュールを勉強してみてはいかがでしょうか
本記事作成の参考資料