Salesforceには便利な標準機能がありますが、拡張機能を使えばより便利なことが可能です。
今回は無料で使えるAppExchange「Image Uploader」を試してみました。
https://appexchange.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3u00000MRwSJEA1
「Image Uploader」を使用すれば、効率よくSalesforce内のファイルにアクセスが可能です
それでは、「Image Uploader」の使い方や設定方法をまとめます!
※注意※
AppExchangeを実際に本番環境でインストールする前にSandboxや1Playground環境で動作確認することをおすすめします。
設定してみよう
インストールした後にファイル添付したいオブジェクトのレコードページを開いてください。
そして右上の歯車マークをクリックし「編集ページ」をクリックしてください
その後「カスタムー管理」から「Image Unploader」コンポーネントを探してドラッグ&ドロップをしてページに挿入します
このLightningページを保存&有効化 すれば設定は完了です。
ファイルのサムネイルが大きく表示されるのでファイルが見やすくなります。
また、ファイルをいくつかの検索条件にソートをかけることができるので探しやすくなります。
また、チェックボックス「Hide File Uploads」にチェックを入れると
「ファイルをアップロード」のボタンがなくなるなど、ある程度設定が変更できることが分かりました
いかがでしょうか。
「Image Uploader」を使えばレコードページに紐づくファイルの検索が容易になり、最終更新日などで昇順、降順の絞り込みも可能です。
せひSalesforceを使いこなすためにご活用ください!