本橋孝昭です
今回はSalesforceでレコードタイプを使わない場合について解説します
パターン1 ユーザーのプロファイルごとに異なるページレイアウトを表示させる場合
この場合、(一見別々のユーザーに別々のページレイアウトを見せるからレコードタイプが必要か?と思うかもしれないですが)
この場合はレコードタイプは必要ないです
Salesforceの画面を見ながら説明します
例として
・プロファイル「関東営業」のユーザーは取引先のページレイアウトは必ずページレイアウト「関東」を表示させたい
・プロファイル「関西営業」のユーザーは取引先のページレイアウトは必ずページレイアウト「関西」を表示させたい
という場合を想定します。
この場合、
レコードタイプは不要です。
設定としてはページレイアウトの設定で下記のようになります
プロファイル側ではこのように設定変更になります
このようにプロファイルごとにページレイアウトの設定を変更すればレコードタイプの設定は無しに
・プロファイル「関東営業」のユーザーは取引先のページレイアウトは必ずページレイアウト「関東」を表示させたい
・プロファイル「関西営業」のユーザーは取引先のページレイアウトは必ずページレイアウト「関西」を表示させたい
という設定が可能です
他にもレコードタイプについて確認したい場合記事にしましたので確認してください