4
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Salesforceの主従関係と参照関係について徹底解説

Last updated at Posted at 2023-05-01

こんにちは
本橋孝昭です

今回は主従関係と参照関係について解説致します

今回の内容は動画でも公開しています

主従関係、参照関係はSalesforceの基本的な内容ですね

認定アドミニストレーターの試験範囲でもこのように書いてますね

オブジェクトマネージャとLightning アプリケーションビルダー: 20%

標準オブジェクトのアーキテクチャとリレーションシップモデルを説明できる。(例:標準オブジェクト、主従関係・参照関係/ルックアップ/連結オブジェクト、レコードタイプなど)

今回はこの主従関係、参照関係の違いについてまとめました

違いといえば色々ありますが、
ざっくり言うと5つくらいを覚えてしまえばいいのかと個人的には思います!

5つとはこちらです

主従関係001.png

1つずつ解説しましょう

主従関係と参照関係の大きな違い1 親は必須か否か

まず大きな違いがこちらです
主従関係は必ず親が必須です
(子レコードを作成する際に必ず親レコードを紐づけないといけないです)

なお、参照関係は必ずしも親を必須にする必要は無いです

主従関係と参照関係の大きな違い2 セキュリティアクセスの違い

主従関係と参照関係の大きな違いの2つ目はセキュリティアクセスの違いです

すごく分かりやすく言えば
・主従関係の場合、特定のユーザに「親レコードは見せるが子レコードは見せない」という設定はできない

・参照関係の場合は「親レコードは見せるが子レコードは見せない」という設定は可能です

これだけだとちょっと考えにくいのですが、視覚的に分かりやすく言えば

・主従関係には子レコードには「所有者」という項目が無い
(親レコードのみ「所有者」項目がある。)

・参照関係には子レコードには「所有者」という項目がある
(親レコードと子レコードはそれぞれ「所有者」がある)

です

主従関係と参照関係の大きな違い3 親が削除されると子も必ず自動で削除されるか否か

次の大きな特徴はこれです

主従関係の場合、親レコードを削除すれば子レコードも自動で必ず削除されます

しかしながら、参照関係の場合は親レコードを削除しても子レコードは削除させないことは可能です(設定により自動削除も可能)

主従関係と参照関係の大きな違い4 積み上げ集計項目は作成できるか

積み上げ集計項目とは、主従関係の場合のみ作成できる項目です

子レコードの合計レコード件数などを親側に計算することが可能です

この積み上げ集計項目は、参照関係では基本作成できません
(※例外として取引先と商談は参照関係ですが取引先から商談の積み上げ集計項目の作成は可能ですが、このような事例は標準オブジェクトの特殊な場合のみです)

主従関係と参照関係の大きな違い5 親の作成数

最後の違いは親の作成数です
主従関係の作成は1つの子レコードに最大2つまでしか主従関係を作成することができません

参照関係関係の場合、最大40個まで1つのオブジェクトに作成することが可能です

なお、2つの主従関係のあることを連結オブジェクトといいます

図にするとこのようなものですね

連結オブジェクト.png

連結オブジェクトの詳細はこちらをご確認ください

引用こちら
>連結オブジェクトとは、主従関係が 2 つあるカスタムオブジェクト

まとめ

今回の内容をまとめます

1 主従関係と参照関係の違いは大きく5つ

主従関係001.png

2 連結オブジェクトとは主従関係が2つあること

連結オブジェクト.png

今回の内容はここまでです

今回の内容で不明点ございましたらご指摘いただければと思います

4
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?