はじめに
AWSって本当にたくさんサービスがありますよね。
SAAの試験勉強をしている時、VPCやEC2、RDS、S3などよく使われるサービスは自然と覚えるのですが、あまり使う機会が少ないサービスだとなかなか頭の中に入ってきません。
そんな時、私は「そもそもこのサービスって何でこんな名前なんだろう?」というところから、少しずつ分かることを積み上げていました。
そこで、今回は私が勝手に想像したAWSサービス名の由来についてまとめたいと思います。
(勝手にとはいいながらいい線をいっているのではないかと思っています)
追加があれば随時更新していきます。
私が勝手に想像したサービス名の由来
Elastic Beanstalk
- アプリケーションに必要なインフラ環境を自動でデプロイしてくれるサービス。
Elastic Beanstalk は、ウェブアプリケーションやサービスのデプロイとスケーリングのためのサービスです。コードをアップロードすることで、Elastic Beanstalk が、容量のプロビジョニング、ロードバランシング、Auto Scaling からアプリケーションの状態モニタリングまで、デプロイを自動的に処理します。
- Beanstalkの意味は「豆の木」
- 名前の由来を「一晩で天まで伸びたジャックと豆の木のように、アプリケーションをアップロードするだけで豆の木が伸びるようにインフラ環境ができあがるから命名」と勝手に想像。
S3 Glacier
- データアーカイブ専用に設計されているS3のストレージクラス。データの取り出しに時間がかかる。
- Glacierの意味は「氷河」
- 名前の由来を「データを硬い氷河のようにデータをしっかりと守るが、解けにくい氷河のように中のデータを取り出すには時間がかかることから命名」と勝手に想像。
Amazon Cognito
- ウェブアプリとモバイルアプリ用のアイデンティティプラットフォーム。
- 「Cognito」という英単語はない。
- 否定の「in」を付けたIncognitoの意味は「匿名の」。Incognitoから否定のinを取り「記名」を表しているのではないか。「記名」は自分で書き記すこと。
- 名前の由来は、「Cognitoは利用者自身がID登録できるサービスであり、「利用者自身が登録する」 = 「自分で書き記す」ことから命名」と勝手に想像。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
あくまで私が勝手に想像した名前の由来なのであっているかわかりませんが、「なるほど!」と思ってもらえるものがあれば嬉しいです。