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AWSブログで紹介されていた、音声翻訳アプリを作成してみた

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2019/06/14のAWSブログに載った記事を元に、やってみました。
完成するまで30分、完了するためのコストは1USD未満って書いてたから・・・。

手順

  1. コンソールにログインします。
    コンソール画面

  2. Launch stack(←このリンク)を押すと、CloudFormationの「スタックの作成」が開きます。リージョンは「バージニア北部」となっているが、それはそのままで。
    コンソール画面

  3. 色々出てくるけれど、基本はデフォルトのまま。CloudFormationがIAMを作成するところも承諾します。そうするとCloudFormationが実行されます。出来上がるまで10分くらい待ちましょう。
    コンソール画面
    コンソール画面
    コンソール画面
    コンソール画面

  4. 待っている間に、こちらのzipファイルをダウンロードして解凍しておきます。あと、飲み物を用意したり、トイレに行ったり。

  5. スタックが完了したら、出力(Outputs)タブを開きます。4つのファイルが作成されています。ここの値をこの後使います。
    コンソール画面

    • VoiceTranslatorLink – ウェブページへのリンク。
    • VoiceTranslatorLambda – ウェブアプリケーションから呼び出されるLambda関数の名前。
    • VoiceTranslatorBucket – アプリケーションをホストし、オーディオファイルが保存されるS3バケット。
    • IdentityPoolIdOutput – IDプールのID。S3とLambdaにセキュアに接続することを可能にします。
  6. 先ほどダウンロードしたzipファイルの中にある、voice-translator-config.jsという名前のファイルを開き、スタックの4つの出力値に基づいて編集します。
    コンソール画面

  7. S3コンソールでCloudFormationで作成されたS3バケットを開きます。編集したvoice-translator-config.jsを含む3つのファイルをすべてアップロードします。
    コンソール画面
    コンソール画面

  8. S3にアップロードしたリンクを開きます。S3でバケットを開いて、プロパティからStatic website hostingを開くとエンドポイントが載っています。
    コンソール画面

  9. Source LanguageとTarget Languageを選択し、「START RECORDING」を押してから喋ります。「STOP RECORDING」を押すとProcessingになり、少し経つと翻訳されます。
    コンソール画面


はまったところ

作るところまでは全然はまらず、最後に実際に使うところではまりました。
喋っても何も反応がなくて、調べてみたところgetUserMediaでエラーが発生しており、マイクへのアクセスが許可されていない(変更もできない)ことが判明。
Google Chromeだとどうしようもなかったので、Firefoxでやってみたらうまくできました。
翻訳されるまで時間がかかるのは、ロケーションの問題ですかね・・・。

娘たちが楽しそうに、英語の翻訳遊びをして笑っていたので、良かったです。
とりあえず、喧嘩するのをやめてくれ。

暇があったら、これをベースにちょっといじってみようと思います。

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