保護猫団体で預かりボランティアをしています。仔猫を預かるときはひと腹といって、母猫が産んだきょうだいをまとめて預かるのが通常です。そのためみんな似ていて見分けることが難しいため、この方法で見分けることができるかとやってみることにしました
LINEに画像を送ると・・・
この子が誰なのか教えてくれます
使用するツール
Teachable Machine
LINEBot
enebular
Teachable Machine
Teachable Machineを利用して猫の写真を撮ります。①各猫130枚ほど撮りました。②写真が撮れたらトレーニングをクリックします。
③トレーニングが終わったら「モデルをエクスポートする」をクリックするとこの画面になるので、URLをコピーしておきます。
LINEBotの設定
LINE Developersのアカウントを作ります。その時あとで必要なのでチャネルシークレットとチャネルアクセストークンをコピーしておきます。
enebular
使用するnode
・ネットワーク http in
・機能 function
・ネットワーク http request
・分析 teachable machine
・機能 function
・LINE Reply
上記の6個のnodeをこのようにつなぎます。
各nodeをダブルクリックしてプロパティを入力します。
これで準備ができました。実装してみます!
???返ってきません
調べると・・・LINEBotにeneblarのURLを貼り付けたときに、URLの最後にlinebotと入れるのを忘れてしまい返ってきませんでした。みなさんもご注意ください。
今度こそ!!
猫を判断し、誰なのか教えてくれました
これなら似ているきょうだい猫も間違えないですね。
🐾参考にさせていただいたのは、maeda-kosakuさん」「yuichi-eさん」それから、maeda-kosakuさんの記事で紹介されていた「がおまるさん」の記事です。ありがとうございました🐾
やってみて思ったこと
今回は仕事の内容ではありませんでしたが、こんなおもしろいものが素人の自分にも作製できることを知りました。これから仕事をしていく中で利用できることがあるかもしれません。楽しみです。
猫の判定については、今後、猫を判断すると同時に、のませる薬や目薬、内服〇〇3回/日、目薬〇〇5回/日など表示されるものができたらもっといいものになりそうです。応用できる力をつけたいです。