2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

もう間違えないよ!この子が誰なのか教えてくれるよ。

Last updated at Posted at 2023-10-07

IMG_1299.jpg

保護猫団体で預かりボランティアをしています。仔猫を預かるときはひと腹といって、母猫が産んだきょうだいをまとめて預かるのが通常です。そのためみんな似ていて見分けることが難しいため、この方法で見分けることができるかとやってみることにしました


LINEに画像を送ると・・・
この子が誰なのか教えてくれます:smile:

使用するツール

Teachable Machine
LINEBot
enebular

Teachable Machine

Teachable Machineを利用して猫の写真を撮ります。①各猫130枚ほど撮りました。②写真が撮れたらトレーニングをクリックします。

Screenshot 2023-10-04 21.14.08.png

③トレーニングが終わったら「モデルをエクスポートする」をクリックするとこの画面になるので、URLをコピーしておきます。

Screenshot 2023-10-04 21.17.02.png

LINEBotの設定

LINE Developersのアカウントを作ります。その時あとで必要なのでチャネルシークレットとチャネルアクセストークンをコピーしておきます。

enebular

使用するnode
・ネットワーク  http in
・機能      function
・ネットワーク  http request
・分析      teachable machine
・機能      function
・LINE      Reply

上記の6個のnodeをこのようにつなぎます。

Screenshot 2023-10-05 02.01.27.png

各nodeをダブルクリックしてプロパティを入力します。

Screenshot 2023-10-06 00.18.38.png

Screenshot 2023-10-06 00.18.50.png

Screenshot 2023-10-06 00.19.25.png

Screenshot 2023-10-06 00.19.45.png

Screenshot 2023-10-06 00.19.57.png

Screenshot 2023-10-06 00.20.07.png

これで準備ができました。実装してみます!

???返ってきません:sob:

調べると・・・LINEBotにeneblarのURLを貼り付けたときに、URLの最後にlinebotと入れるのを忘れてしまい返ってきませんでした。みなさんもご注意ください。

今度こそ!!

猫を判断し、誰なのか教えてくれました:smile::smile::smile:
これなら似ているきょうだい猫も間違えないですね。

🐾参考にさせていただいたのは、maeda-kosakuさん」「yuichi-eさん」それから、maeda-kosakuさんの記事で紹介されていた「がおまるさん」の記事です。ありがとうございました🐾


やってみて思ったこと

今回は仕事の内容ではありませんでしたが、こんなおもしろいものが素人の自分にも作製できることを知りました。これから仕事をしていく中で利用できることがあるかもしれません。楽しみです。

猫の判定については、今後、猫を判断すると同時に、のませる薬や目薬、内服〇〇3回/日、目薬〇〇5回/日など表示されるものができたらもっといいものになりそうです。応用できる力をつけたいです。

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?