はじめに
Node.jsを初めて触るので、自分用に初期設定や基本的な使い方を簡単にまとめました。、
1. プロジェクトの初期化: npm init
まずnpm init
でプロジェクトを初期化して、package.jsonを生成します。
プロジェクト名、バージョン、エントリポイントなどを対話形式で設定できます。
コマンド
npm init
オプション
npm init -y
対話形式をスキップして、デフォルトの package.json を作成します。
- 参考リンク
2. Expressのインストール: npm i express
今回はNode.jsのExpressというフレームワークを使う
コマンド
$ npm install express
- 参考リンク
3.自動再起動ツール: npm i nodemon
nodemon
はコード変更を監視して、自動的にサーバーを再起動してくれるツールです
コマンド
開発用のツールなので--save-dev
をつけてインストール
npm i nodemon --save-dev
- 参考リンク
4 package.json
のスクリプト設定
nodemon
を使いやすくするために、package.json
にスクリプトを追加します。
設定例
"scripts": {
"start": "node index.js",
"dev": "nodemon index.js"
}
実行コマンド
- 開発用(nodemon使用):
npm run dev
- 本番用(nodemonなし):
npm start
簡単に動かしてみる
以下の手順で、nodemonの動作確認をします
-
index.js
を作成し、以下の内容を記述
qiita.rb
console.log('Hello!')
2.ターミナルで次のコマンドを実行:
npm run dev
3.ターミナルに以下が表示されます:
Hello!
4.内容を変更して再確認
qiita.rb
console.log('Hello World');
保存すると、自動的にターミナルに以下が表示されます:
Hello World