はじめに
初めての投稿になります。
AWS CIerでカスタマーサクセスセールスをしている宇都といいます。
以前はFuji◯eroxで新規開拓の営業をしていましたが、約2年半ほど前に今の業界に転職しました。
当時から複合機を販売するよりもソフトウェアだったり、AWSを提案するほうが楽しかったのですが、今はその好きなものだけをひたすら提案できるのですごく楽しいです。
人間、興味があるというのはすごいエネルギーがあるもので、気づけばAWSの認定試験を5つ(CLF→SAA→SOA→SAP→SCS)も取っていました。
こうなると目指すは全冠セールスだなと思っているのですが、これまでの資格は正直、テスト勉強ができれば取れちゃうものばかりだったりします(良くないですけど)
ただDevOps Professionalに関しては開発サービスを触っていないとわからないものが正直多く、資格だけ持っている頭でっかちな人間というのも面白くないので、自分で開発してみようとなりました。
生成AIの技術進歩があって開発に対するハードルも下がっているので、元々個人開発してみたかったというのもあります。
VSCODE、Githubすら触ったことが無かった人間のただの成長記録でございます。
開発環境を整える
VSCODEを触る
最初に開いた時、どこがどうなっていて、何を見て、どうしたらいいのか、全くわかりませんでした…
説明書とか、チュートリアルとか見ない性格なので、何でもとりあえず触りながら覚える精神でしたが、これは本当にわからなかった…ということで生成AIに聞いてみました
一番驚きだったのはVSCODEの中でターミナル実行ができることでした笑
というのも今までMACに標準でついているターミナルを利用していて、なんとなく使いにくいなと思っていました。
VSCODEであればディレクトリ構造も見ながら移動できるので、「あのフォルダどこの配下にあったっけ?」みたいなのが一画面で完結できることに感動しました。
ちなみにプラグインでTerraformが入っていますが、個人的にロゴが好きというのと「Terraformで構築してます」っていつかいってみたいなというカッコつけ要素だけです。
触れないです、ロゴ見てなんかいい〜って思いながら触ってます。
Githubのリポジトリを用意する
Github自体がどんな役割を持っているかはなんとなく理解していました。
ただ、非エンジニアはファイルを「ドラッグ・アンド・ドロップ」しかしたこと無いのです。
ここでもまた生成AIに聞いてみました。
ふむふむ…VSCODEからコマンドで直接Pushできるのか…
なんなら新規でリポジトリを作成すら出来のか、ブラウザ操作しなくていいの楽じゃんとシンプルに思いました。
Githubの操作についてはこちらの記事も参考にさせていただきました。
これまで 「メインブランチに変更をステージして、コミットしといて」と会議の中で言っているのを聞き流していましたが、何をやっているのか業務の解像度が上がって嬉しかったです。
(それからというものの、プライベートで常に「メインブランチに変更をステージして、コミットしといて」と言える場面がないか密かに探っているのは内緒です。)
サンプルアプリ(Todoアプリ)を作成してみる
サンプルコードは生成AIに作成してもらいましたが、技術要素は下記で構成しました。
Frontend
‐ HTML
‐ CSS
‐ Javascript
Backend
‐ NodeJS
‐ MongoDB
その結果がこちら
とても普段使いできるような代物では有りませんが、初回にしてはなかなか良かったと思っています。
まとめ
非エンジニアでも実際に自分で触ってみるのは大事だなと思いました。
アプリを構築してみて、初めて利用するツールのことが理解でき、
アプリケーションの構造がどのように動いているのかについて理解出来ます。
アプリケーションもディレクトリの中でそれぞれ目的に応じたコードを格納していたり、
FrontendとBackendそれぞれをコマンド起動しないといけないというのも知ることが出来て良かったです。
なにより自分がサービス提供する側の営業として、そのサービス(AWS各種サービス)の良さを知らないというのは良くないと思うんです。
AWSのCodePipelineなどCI/CDの仕組みを提案することがあるのですが、正直自分自身でもなぜ必要なのかよくわかっていなかったんです…
でも今回のハンズオンを通して、アプリを起動するには多くのステップがあることを理解できたので、CI/CD環境が必要なんだなと
今後の抱負としては、もっと普段使えそうなものも本格的に作っていきたいなと思っているので、構成を固めています!乞うご期待!
ここまで見てくれている方がいたら、ありがとうございました