はじめに
こんにちは。アメリカ在住で独学でエンジニアを目指している者です。
ソフトウェアエンジニアになるための、勉強でChatGPTをよく使用していますが最近o3-miniが出たのでどんな感じで使っているかをまとめてみたいと思います。
使ってみた感想
以下はあくまでも私の感想なので参考程度にしてください
- 4o: 質問をざっくり理解し解答する。自分が意図している質問が誤った意図で伝わった場合に思考過程がないのでかなり違う方法に行ってしまう
- o1: しっかり考えて整理して解答する。思考過程があるので誤った方向に行ってもどういう意図でその方向に行ったかがわかるので使いやすい。漠然とした表現ですが解答に忠実に答えるまじめな感じ
- o3-mini: o1同様思考整理の過程があってo1よりもスピーディかつ端的に解答してくれる。ただし、端的過ぎてたまに途中で解答をやめてしまうこともある
- o3-mini-high: コードや論理系に関するモデルみたいですが、かなり複雑な質問を投げても論理が整理つくまでしっかり考えて答えを返してくれる。
これはすべてのモデルに言えることですが、web検索しているが若干情報が古かったり正しいライブラリを参照できていない場合もあるので、その場合は自分で手を動かす必要があります。
どのように使うことが多いか
エンジニアでやられている方はたくさん使っていると思いますが、わたしもChatGPTは毎日使っていてPlus版にアップグレードしています。
日常づかいはo3-miniかo1を使ってかなり複雑な場合はo3-mini-highを使用しています
以下に私がAIを使用してやっていることをまとめます
- Rubyの演習(o1)
- Rails、Ruby、JavaScript、Linuxなどわからないことをプロジェクトごとに分けて管理(o3-mini)
- Qiitaの記事作成の補助(o1,o3-mini)
- 勉強計画の作成(o3-mini-high)
- 独学をする上でのモチベーション管理(o3-mini)
- 自動化スクリプト等の複雑なコード作成(o3-mini-high)
特にプロジェクトに分けて質問をためることができるのはとても便利で、言語に関してわからないことは毎日あるのでかなりの頻度で使用しています。なのでサーバーダウンされるとかなりの痛手ですね
まとめ
本日はChatGPT o3-miniについての記事でした。AIがなかったらこんな勉強継続できたか正直怪しいなと思います。
プログラミングの挫折率90%っていわれていますがAI登場してからはもっと減ったんじゃないかなと思っています。
今後あげる予定のGitHub Actionsを使用したシステムをこれらをフル活用して作成しました。
直近でもDeep Thinkingが発表されてまだ使用できていませんが今後使えるようになるのが楽しみです。