はじめに
こんにちは!アメリカで独学でソフトウェアエンジニアを目指しているものです。
本日はとても有名で皆さんも知っているかもしれませんが、私が最近採用しているポモドーロ勉強法がとてもいいということで簡単に紹介していきたいと思います。
個人差もあると思いますが、私はとても効率的な勉強ができるようになったと思ったのでぜひ参考にしてもらえればと思います
ポモドーロ勉強法とは
ポモドーロ勉強法とは25分間やって5分休憩というサイクルを繰り返す勉強法です。以下がその流れです
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25分勉強 + 5分休憩を1セットと考える
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4回(または5回)繰り返したら30分の長めの休憩を取る
25分勉強 → 5分休憩を4回(合計2時間分)行った後は、30分ほどの長めの休憩を取ります。
長い休憩で、脳と身体をしっかりリフレッシュしましょう。
3. タイマーを使う
時間を測る際には、キッチンタイマーやスマホアプリなどを活用するのがおすすめです。
タイマーが鳴ったら「必ず」休憩に入り、休憩時間が終わったら再び勉強をスタートする、というルールを守るのがポイント。
私はモニターが3つあるので1つに以下のサイトのやつを使っています
時間の通知音を好きな音に設定できますが、私はチャイム音がおすすめ。日本人はチャイム音に慣れているので、鳴ると自然に机に向かうスイッチが入る気がします!
メリット
- 集中力の維持・向上
25分という短い時間に集中することで、タスクへの没頭がしやすくなります。
休憩をはさむことで疲れが溜まりにくく、長時間でもパフォーマンスを維持しやすいです。
同じ8時間の勉強でも疲労度が全然違います。 - 時間の見える化
「あと○分だけ頑張れば休憩が来る」と思うと、モチベーションが高まりやすいです。
タスクにかけている時間を把握しやすく、学習進捗を客観的にとらえるのに役立ちます。
特に独学の場合はこういった小さなステップがあるととても楽しく勉強ができます - 達成感が得やすい
1ポモドーロごとに達成感が生まれ、勉強へのモチベーションが上がります。
作業を細切れにしてこなすことで、タスクが大きくても「進んでいる」という実感が持てます。
デメリットとしては、25分が合わずもっと長く(45分とか)したい方や短くしたい方(15分)もいると思うので、1サイクルの時間を調整する必要があります
私の勉強スケジュール(平日)
こちらは私の勉強スケジュールです。
- 8:00 起床
- 8:00~9:00 朝ごはん& 自由タイム
- 9:00~11:00 新しい内容の勉強(現在はRuby on rails)
- 11:00~12:00 英語の勉強(リスニングとスピーキング)
- 12:00~13:00 お昼ご飯
- 13:00~14:00 新しい内容の勉強(現在はRuby on rails)
- 14:00~16:00 アウトプット(現在はrubyのコーディング)
- 16:00~17:00 筋トレ (リフレッシュのため)
- 17:00~18:30 軽めのインプット(webやインターネットなど)
- 18:30~19:30 料理作る & 食べる
- 19:30~21:00 アウトプット(現在はrubyのコーディング)
- 21:00~ ブログ書いたり、明日の計画練ったり、全体の計画を見直したりなど
このスケジュールで、最低8時間は勉強できます。
ここで私が意識しているのは、2.5時間程度(5セット)続けたら、しっかり休む・科目を変える・英語や筋トレなど別の活動をするといったように、自然に切り替えができるよう時間割を組むことです。
また、これは8時に起きた場合の例ですが、仮に9時や10時に起きたとしても、罪悪感に襲われないようバリエーションを用意しています。たとえば、筋トレや英語の時間を削ってでも、同じくらいの勉強時間を確保できるようにしているんです。
とはいえ、実は今日、5:00に起きる用事があって、それが終わってから13:00まで寝てしまい、起きたときは少し絶望しました(笑)。しかし、そこで自分を責めずに勉強を継続することのほうが大切だと考え、できる範囲でしっかり切り替えて勉強を行いました。
まとめ
本日はポモドーロ勉強法について紹介しました。
こうして見てみると、決して達成できない量の勉強ではないように感じませんか?
未経験からエンジニアを目指すにあたり、このスケジュールで続ければ、約125日、つまり半年あれば相当な量をこなせると思います。
集中力が続かない方は、ぜひ一度ポモドーロ勉強法を取り入れてみてください!