現在学習しているSpring bootにて基礎的なアノテーションの@RequestParamについて再度学習したので、アウトプットも兼ねてまとめます。
①RequestParam
ブラウザからのリクエストの値(パラメータ)を取得することができるアノテーション。
Controllerクラス
public String example(@RequestParam("message")String message Model model ) {
Model.attribute("message", message);
return "example";
}
View(HTML)
<p th:text = “${message}”></p>
http://localhost:8080/~?message=example
上記のようにリクエストの際に
message=example
とすることで、
①RequestParamの"message"にexampleという文字列が代入される。
②String message = exampleとなる。
③th:text = “${message}”で、htmlにはexampleと表示される。
変数の省略
RequestParamの変数名と関連づける引数の変数が同じな場合は、省略できる。
@RequestParam("message")String message
@RequestParam String message
RequestParamを使用した場合、デフォルトでは値の入力は必須なので、何もないとエラーになる。
例)@RequestParam (“message”) String messageの状態で、
http://localhost:8080/
のみ(パラメータに値を渡さない)とエラー
エラーを出さないようにするためには、required = false にする。
@RequestParam(required = false)
デフォルト値の設定も可能。
@RequestParam (defaultValue = "hello") String message