データベースの基礎について
先日データベースの基礎学習を行った為、情報を整理するために投稿。
まずはデータベースの基礎について
※本記事では、RDB(リレーショナルデータベース)を管理方式とする。
リレーショナルデータベースとは
テーブル
表全体のこと
レコード
行のこと。上の表では、4レコード存在している状態。
カラム
Id、言語、目的、使用場所という4つの属性があり、これら属性の事をカラム又はフィールドと呼ぶ。
主キー、プライマリーキー
カラムの中でも、データを特定することが可能なカラムを指す。複数のカラムを組み合わせて複合キーと呼ぶ事もある。
ユニークキー
データの重複を許さないカラムというものが存在する。(アカウント名、メールアドレス等)
データの登録時、重複データは登録できないようにするカラムには、ユニークキーという制約を設定する。
※設定方法は後述
外部キー
他の表(テーブル)と関連付けされているキーのこと。
上記の表のように、データが重複している箇所がある。
そこで言語と用途でテーブルを分け、データをIdで関連させるようにすることで、データの冗長性や不盤合を減らすことができる。この時、参照先の主キーが外部キーとなる。
また、データの重複をなくすことを正規化という。
<次回の記事>
・データベース、SQL・MySQLの基礎(テーブルの作成から削除)
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