命名規約
1.全般
大文字を利用しない
テーブル名、カラム名ともに⼤⽂字を利⽤しないこと。(DBにより⼤⽂字⼩⽂字を区別するもの、しないものがあるため、⼩⽂字で統⼀を図る)
・悪い例
DOCUMENTS、Documents・良い例
documents
複数単語の連携はスネークケース
テーブル名、カラム名ともに複数単語からなる場合は、全て⼩⽂字でスネークケースを⽤いること。(キャメルケース、キャメルバックはNG)
・悪い例
tableName、TableName、tablename・良い例
table_name
英語表記を使い、略名は利用しない
使⽤⽬的を考慮し、わかりやすい名前をつける。
名前は英単語を基本とする。⽇本語(漢字、ひらがな等)、ローマ字、数字は使わない。
共通認識が取れていない略名は使わない。
・悪い例
start_dt、maker_cd・良い例
start_date、maker_code
2.テーブル編
基本系 は 〜s(複数形)
・悪い例
document、category・良い例
documents、categories
〜s(複数形) + "_" + 〜s(複数形)
・悪い例
userscategories、user_categories・良い例
users_categories
3.カラム編
カラムは単数形を⽤いること。
name
age
is_working
また、以下のカラムは必須
id(主キー)
created_date(登録日時)
updated_date(更新日時)
他テーブルの主キーとジョイン(連結)するカラムは テーブル名(単数系)_id
テーブル名:users ⇨ カラム名:user_id
テーブル名:messages ⇨ カラム名:message_id
<前回の記事>
・データベース、SQL・MySQLの基礎(カラムの別名取得~シーケンス番号)
https://qiita.com/TaikiTkwkbysh/items/6bd3b6e873f33fbd898e