こちらで紹介しているサービスはMagicodeとして再リリースされました!詳しくは以下の記事をご覧ください。
はじめに
あらゆるサイエンス領域で使われているJupyter Notebookですが、誰でもシェアできるサービスはGithub / Colab・Kaggleしかありませんでした。しかも、Github / Colabはシェアはできるけど、シェアして終わり、Kaggleはコンペありきのノートブックしかない(コンペ参加しなかったら見ないですよね普通)、という状況でした。また、シェアすることで収益化できるというサービスはありませんでした。
そこで、処理・アルゴリズムのTipsから、体系的なサマリー・教材など、あらゆる表現ができるノートブックを一瞬で記事としてシェアできて、誰でも収益化ができるサービスを今回作ってみました。
作ったもの:Notebox
ノートブックsということでダジャレみたいですけど、Noteboxというサービスを作りました。
技術スタックはこちらの記事から見れます!
ここでは簡単な使い方・機能を紹介したいと思います。
ローカルのノートブックを記事にする
+ボタンを押すと作成画面に移動します。ここにローカルのノートブック(.ipynbで終わるもの)をアップすると、記事が自動で作成されます。タイトルとタグを付けて、右下の公開するボタンを押すとすぐに公開されます。
動画だとこんな感じです。
GitHubのノートブックを記事にする
GitHub連携することで、GitHubにあるノートブックを簡単に記事にできます。現在は公開レポジトリのみ対応しています。
収益化する
3種類の収益化があります。
- 投げ銭・・・知見の対価として読者が金額を決めてコメントとともに贈れます。
- スーパーコメント・・・投げ銭とほとんど同じですが、コメント欄にYouTubeのスーパーチャットと同じように表示されます。(β版機能です。)
- 有料記事・・・記事の設定で有料記事にもできます。無料公開の範囲も簡単に決めることができます。
最後に
さまざまなサイエンス領域で自由に知見が共有され、投稿者にとってもオーディエンスにとっても実用的で心地の良い場所にしていけたらと思います。是非使ってみてください!