Power Apps キャンバスアプリを作成・公開した後に、アプリのパフォーマンスが悪いと感じたことはありませんでしょうか。原因については多々考えられますが、アプリ内で何か問題がないかを調査する際に、Code Review Tool というものが便利ですので、主にレビュー結果の見方についてご紹介します。
アプリの概要・設定値
アプリ内で画面やコントロールがどれだけあるか、パフォーマンスに有効なアプリ設定が設定されているか、などが確認可能です。
チェックリスト
どのような観点でレビューを行ったかのチェックリストになります。
緑マークがついていれば指摘なし、赤マークがついていれば指摘あり、となりその後具体的な問題箇所をドリルダウンしていくことができます。
コードビューア
チェックリストで指摘があった項目に関して、具体的にどのコントロールや設定値のことを指しているかを表示してくれます。
目視による確認含めたレビュー報告書作成や、その後の改修にあたっての実装支援などはMicrosoftのUnifiedサポートの方でも承っておりますので、お気軽にお近くの担当者にお問い合わせください。