Copilot Studio からコネクタを利用して ServiceNow の Knowledge Article を参照する例をご紹介します。
ServiceNow 側の設定
Power Platform に ServiceNow のコネクタがありますが、今回使用するアクションは「サポート情報記事を取得」(Get Knowledge Articles)になります。
こちらを使うと、ServiceNow で KB 記事を検索する時と同じように、質問(クエリ)を投げると該当する記事を選出してくれます。
ただし、このアクションを使うには、Knowledge API (sn_km_api) プラグインのインストールが必要になりますので、まずそちらを準備します。
ServiceNow にログインし、System Definition > Plugins ページに遷移します。sn_km_api を検索すると Knowledge API プラグインが表示されるので、Install します。
Install が終わりましたら API が利用できるようになりますので、System Web Services > Scripted Web Services > Scripted REST APIs ページでリクエスト方法を確認したり、テストしてみましょう。
Copilot Studio 側の実装
Copilot Studio では、利用者の幅広い質問をキャッチできるよう、Unknown Intent をトリガーに、コネクタアクション + 生成型の回答 という形でトピックを作成しました。スクショで恐縮ですが、こんな感じになります。
変数値に格納されている処理はこちらになります。
ForAll (Topic.articles, {Content: Concatenate(title," - ", fields.value), ContentLocation: Concatenate("https://<<ServiceNowインスタンス名>>/now/nav/ui/classic/params/target/kb_view.do%3Fsysparm_article%3D", number)})
コネクタアクションでは、デフォルトでは利用者(エンドユーザー)に紐づくサービスの資格情報を提供するように要求するような挙動になりますので、ServiceNow で直接見られない情報を Copilot Studio 越しからだったら見れちゃうみたいなことは起こりません。ご安心ください。
以上です。ご参考になれば幸いです。