はっきり言ってCBDCとか発行されても今のままだと全く安全じゃない
ブロックチェーンネットワーク内での情報のトランザクションは安全ですよ。
ここは誤解のないように書き添えておきます。
問題なのは秘密鍵と公開鍵の運用。
ビットコインだろうがスマートコントラクトだろうがゼロ知識証明だろうがなんでもいいんですが、今ある秘密鍵と公開鍵の運用だとプライバシーは「絶対に」守られません。
量子コンピューターが悪用される時代がくれば簡単に突破されるし、一企業や通貨発行主体がネットワーク内に流通する情報を掌握することもできるのでせっかくブロックチェーンを使ってるのにまったく民主的でない。
そもそも「パスワード使って鍵を管理したりネットワークに出入りするという発想が古い」と渡辺さんは言います
NISTが可換アルゴリズムをベースとしたポスト量子技術の標準化を一生懸命進めてますが、まだいろいろ課題山積で実現できてないです。
ファイナリストこそ決まりましたがどのアルゴリズムも「計算困難性」に依存したもので根本的な解決にはならない。
一方、渡辺さんの発明は非可換アルゴリズムに注目しこのあたりを華麗に解決済みです。
強いて言えばこれは「ポストゼロ知識証明」という発明。事業者やユーザーは量子コンピュータによる未来の攻撃に対し完璧にリスクフリーになる
ものすごく簡単に表現すると「そもそも鍵が必要ないので攻撃対象がない」というもの(確かこういう表現をしてたはず)。
せっかくなんでこの際こっち使えばいいのに、と思うんですがやっぱりいろいろ大人の事情があるんでしょうか。
「うちのブロックチェーンはプライバシー保護できてます」はちょっとまだ信用しない方が・・・
不安を煽るわけでも喧嘩売るわけでもまったくありません。
そりゃ事業者側はみんなそう言うでしょうが、そう言いながらプライバシーがダダ漏れする事件が未だに後をたたないわけです。
これがCBDCみたいなデジタル通貨で起きたらたいへんどころの騒ぎじゃなくなります。
本当のより良い未来を描いている企業が、渡辺さんの発明に目を留めてくれればいいなと思います。
聡明な方、連絡をお待ちしてます。
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- 標準化されるべきメイドインジャパンの知財です。
- ブロックチェーンの強力な補完技術でもあります。
- キーワードは=データ管理の主権をユーザー側に。
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