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【Windows向け】Unityインストール後にプロジェクト開けない問題の解決法

Last updated at Posted at 2021-07-05

概要

Unityをインストールしてこれから実際にコードをゴリゴリ書いて開発しよう!
となった時に突如「プロジェクトパスが存在しません」と出てくる事があるかもしれません.
以下はエラーの一例です.
errorexample.png

何度かこのエラーに遭遇した事がありその度に苦心していたのですが,ようやくエラーが起こる原因を突き止めたので記事にさせていただきました.
WindowsのパソコンでUnityをインストールした際にうまく行かなかった場合はこの記事を参考にしてもらえるとありがたいです.

目次

  結論
  OneDriveとは?
  OneDriveにインストールしてはいけない理由
  解決方法
  注意点
  補足
  終わりに

結論

エラーが出る理由はUnityのエディターを正しいディレクトリ位置でインストールしていないからです.
別にどこにインストールしても問題ないんじゃないの?と疑問に持つかと思います.
確かに一般的にはそれでも問題ないですが,Windowsにおいては特に
OneDrive直下のディレクトリにはインストールしてはいけない点に注意が必要です.
onedrive.PNG

OneDriveとは?

OneDriveとはMicrosoft社が提供している「オンラインストレージサービス」です.
Microsoftアカウントを所有していれば,誰でも無料版(5GBまで)を使用する事が可能です.
OneDrive自体は非常に便利な機能で,実際自分もその恩恵を受けています.
PCを複数台持っている自分は各PCでOneDriveを連携しており,わざわざUSBなどにデータを移す事無く簡単に別PCでデータのやり取りをする事が出来るので大変助かっています.
しかし,Unityエディターをここにインストールしようとすると途端に悪さをしてきます.

OneDriveにインストールしてはいけない理由

これはあくまで経験則から得た個人的な解釈を含んでおり,もしかしたら正しくない点があるかもしれませんのでご理解の程よろしくお願いします.
ExcelやWordなどのソフト(アプリケーションソフト)を自分のPCで使う為には,基本的にOS(WindowsやMac,Linuxなど)に組み込む作業を行う必要があります.
OSに組み込むと言うと難しい感じがしますが,皆さんが行っている「インストール」がそれに該当します.
これらの情報は自分のPC内にあるメモリと呼ばれる場所で管理されています.
つまり自分が使うアプリケーションソフトの情報は自分のPC内に保存されていると考えて良いです.
アプリケーションが起動するのは,自分のPCにそのアプリケーションを実行するデータがあり,そのデータをコンピュータが自分のPC内で一生懸命探して取ってきて,実行してくれているからなのです.

もしそのデータがOneDriveにあったらどうでしょうか?
OneDriveは「オンラインストレージ」言い換えるなら「クラウド」であり,自分のPCとは分離した場所に存在するシステムです.
本来自分のPCに保存すべきアプリケーションのデータが自分のPC以外の場所にあったら,コンピュータは自分のPC内でアプリを実行するデータを探し続けてしまいます.
現実には一瞬で存在の有無を割り出してくれますが,裏ではこのような作業を行っています.
もうお分かりかとは思いますが,アプリケーションソフトをOneDriveにインストールすると,実機にはアプリケーションのデータが無いのでエラーを出してしまいます.
これこそが「プロジェクトパスが存在しません」の原因だったのです.

解決方法

解決方法は単純明快です.
Unityのエディターを保存する場所を正しく指定すれば大丈夫です.
まずUnity Hubを開き,右上の歯車のマークをクリックしてください.
unity hub.PNG
すると以下の画面のようにUnityエディターの保存先を指定する項目が出てきます.
unityinstall.PNG
OneDrive直下のディレクトリ以外に保存すればどこでも大丈夫です.
私の場合はCドライブ以外にHDDがあり,そこにunityProgramというディレクトリを作成してそこで一括管理しています(ホントはSSDもあって,実際はSSDの方が処理が速いんですが,Unityのエディターは割とデータ量を圧迫しがちなので敢えてHDDに入れています).
オススメはCドライブ内のProgramFilesという場所に保存する事です.
cdr.PNG
ProgramFilesというのは基本的にインストールしたアプリケーションの実行ファイルなどが格納されているディレクトリです.
ここに保存すればまず間違いはありません.
このディレクトリを選択したら保存を押してください.
これでエディターのインストール先は変更されたので再度インストールし直してください.

良くデフォルトのままインストールすれば問題ないと言いますが,その場合もきちんとエディターを保存するディレクトリを確認しましょう.

注意点

先程紹介したProgramFilesというディレクトリですが,ここはアプリケーション以外にも自分のPC自身の実行ファイルが保存されている場所なので,めったに触る事はありません
無闇にこのディレクトリ内のデータを削除するとPC自体が動かなくなる可能性もあるので,
本当に消しても大丈夫だという確証が無ければ触らない事をオススメします

こう言っている私自身は何度もProgramFilesいじったことありますけどね笑
ただそれでも本当にPCの動作に影響がない事を入念に確認した上でいじっています.

補足

稀にこのやり方でもエラーが解消されない場合があります.
その場合は以下の2点を実行してみてください.

1.OneDrive内にあるUnityエディターを削除する

これを行わないと恐らくエラーが出続けると思います.

2.ライセンスを一度返却して,新規取得を行う

何でか分かりませんが,これを行うとエラーが解消されます.

終わりに

以上が経験則的に導き出した私なりの「プロジェクト開けない問題の解決法」です.
これ以外にも解決法はあると思いますが,今の所このやり方でエラーが出ていないので参考にしてもらえたら嬉しいです.

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