この記事について
ReactNativeで作成したアプリをexpoを利用してアプリを公開する手順についてまとめた。
アプリの審査の一歩手前までの手順書になっている。
この記事はUdemy講座で説明されていた方法をまとめたもので、
自分ではまだ試してはいない。
自分で試して差異があれば、更新する。
結論:やることは3つ
- コードをbuildする
- 各ストアにアプリを新規登録する
- buildしたファイルを各ストアにアップロードする
動画見てる限りはとても簡単だった。
公開の前にプロジェクトメンバーでアプリを共有する方法
ターミナルで、
expo publish
publishが終わるとURLが表示され、
それにみんなでアクセスするとexpo client アプリで共有できる。
Androidはこれだけでいいが、iphoneの場合は少し面倒。
iphoneの場合
expo publishしたときのexpoアカウントをメンバーで共有しておく。
expo client でみんな同じアカウントでログインすればみんなでアプリを共有できる。
AppleStoreでの公開方法
app.json設定
アプリ名やバージョン、ios bundleIdentifier、タブレットをサポートするかどうかなどの情報を入れておく。
iosのbuild
ターミナルで、
expo build:ios --release-channel production
とすると対話形式で色々聞かれる。
- apple ID、passを聞かれる
- どのチームか聞かれる → 適当なものを選択
- credential管理どうする? → expoに全て任せるを選択すると簡単
- 証明書どうする? → expoに全て任せるを選択すると簡単
- keyをexpoに任せる? → expoに全て任せるを選択すると簡単
これらは初回だけ
本来はappleのサイトでやるところをexpoが代わりにやってくれている
ビルドには時間かかる。
ビルドが終わるとURLが表示される。
URLに飛ぶと、buildされたファイルがダウンロードされる。(ipaファイル)
AppleStoreにアプリを登録する
アプリ名やboudleIdがある。
手動でapplestoreにipaファイルをアップロードする
Transporterというアプリを使うので事前にインストールしておく。
transporterにipaファイルをアップロードする。
storeを見るとアップロードされるか確認できる。
storeの作業中のプロジェクトにアップロードされたipaファイルを選択して、
申請するためのスクショやアプリの説明などを記述したら終わり。
androidの公開方法
app.jsonに必要な情報を入れる
androidは-が使えないので要注意
build
ターミナルで、
expo build:android --release-channel production
expoに任せるか聞かれるので任せちゃう。
buildが終わると、URLが表示されるので、そのURLにアクセスしてbuildされたファイルダウンロードする。(ipkファイル)
google play consoleにアップロード
まずはconsoleでアプリを作成でタイトルなどを入れる。
アプリのリリース→製品版→リリースの作成と進んで、表示されたページにダウンロードしたipkファイルをアップロードする。
小技
release-channel
社内用で共有するアプリと世の中に公開するアプリをごっちゃにならないようにchannelが別れている。
stagingもあるそうだ。
身内でアプリを共有する
expo publish
世の中にアプリを公開する
expo publish --release-channel production
expo build --release-channel production
とchannelを指定する。
expoとStoreの関係
アプリの審査が通ってstoreでアプリが公開されると、
ユーザーはアプリをapple storeからインストールできるようになる。
ユーザーがアプリを起動するたびに
expoサーバーから最新のJSバンドルを持ってくるので、
最新のコードが反映されたものをユーザーは使うことができる。
→これがAppleの再審査がいらない理由かな