Tableauとは何か → データの持つ意味を伝えるツールです
Tableauはデータをグラフなど別の形にして、データの持つ意味を伝えるツールです。(だと思っています。。)
例えば
といったデータがあった場合、
↑の図のように
グラフなど別の形でデータを表現して、
「あ、大谷さんのScoreが一番高いんだね!」
と分かりやすくデータの持つ意味を伝えるという事です。
Excelとの違い
正直、簡単なデータでグラフを作成する場合はExcelでも良いと思います。
こんな(↓)感じで、Excelでも同等のグラフは作成できます。
ただ、地図を使って何かデータの意味を伝える場合や、少々複雑なグラフの場合は
Tableauの方が簡単だと思います。
例えば、↓は令和二年の国勢調査の結果(都道府県別の人口)です。
下記サイトから取得したデータを加工しています。
この場合、Tableauだと簡単に地図を使ったビューが作成できます。
※ビューはTableauで作成するグラフなどのことです
色が濃いところほど人口が多い地域です。
Excelだと、このようなビューはそう簡単に作成できないと思います。
まぁ東京の人口が多い事は皆さん周知の事実ですから、
「こんなの地図にしなくても分かるわ!」と思われるかもしれませんが、
今回は分かりやすく"Tableauとは何か"をお伝えすべく
こちらを例にしました。
参考になりましたら幸いです。
Tableauとは何か
が伝わりましたでしょうか。
以上です。