ステータスコードの詳細は RFC 9110: HTTP Semantics を参照。
主要なステータスコード
コード | ステータス | 説明 | メモ | メソッド |
---|---|---|---|---|
200 | OK | 正常応答 | GET、DELETE、PATCH、PUT | |
201 | Created | 新しいリソースまたはオブジェクトが追加された | POST、PUT | |
202 | Accepted | リクエストを受け取ったが、処理が完了していない | DELETE | |
204 | No Content | 処理に成功したが、応答する内容がない | PATCH、PUT、DELETE | |
303 | See Other | 古いリソースが使用されたときに新しいAPIの情報を返す | ||
400 | Bad Request | リクエストは構文不正などの理由でサーバで実行されなかった | すべて | |
401 | Unauthorized | 認証に失敗した | すべて | |
403 | Forbbidden | 要求は禁止されている | すべて | |
404 | Not Found | 要求されたリソースが見つからない | すべて | |
405 | Method Not Allowed | サーバがURIを認識したが、メソッドが許可されていない | レスポンスヘッダーのAllowで許可されているメソッドを返す。例: Allow: GET, POST
|
すべて |
406 | Not Acceptable | サポートされていないメディアタイプ・言語・文字エンコーディング | すべて | |
409 | Conflict | 作成しようとしたリソースが存在する、更新しようとしたリソースがロック中 | PATCH、POST、PUT | |
415 | Unsupported Media Type | ボディがサポートされていないフォーマット | リクエストヘッダーのAccept、Content-Type、Content-Encodingをチェックする。 | POST、PATCH、PUT |
429 | Too Many Requests | 定めた時間内に送信したリクエストが多すぎる | レスポンスヘッダーのRetry-Afterで次のリクエストを受け付ける時刻または秒数を返す。 | すべて |
500 | Internal Server Error | サーバエラー | すべて |
メッセージ例
- 200
- GET
- (取得した情報を返す)
- PUT
- xxx updated
- DELETE
- xxx deleted
- GET
- 201
- POST
- (作成された一意の識別情報を返す)
- xxx created
- xxx added
- POST
- 303
- (新しいAPIの情報を返す)
- 400
- Invalid date value (must be yyyy-MM-dd)
- xxx cannot be null
- 401
- Invalid client id or secret
- 404
- xxxに該当する情報はありません。
- 405
- Method not allowed
- 415
- Unsupported media type
- Error trying to find response for invalid media type
- 429
- Quota has been exceeded
- 500
- xxxの処理を正しく完了できませんでした。(エラー内容の詳細は提示しない)