単なる日記です
去る2018年の5月20日に秋葉原のジャンク屋で6000円で2012年ぐらいのダイナブックを買って自分がどう使ったか、使おうとしているかということを初投稿がてらメモも兼ねたものです
・どうして買おうと思ったのか
Linux環境を手元に安価に構築したかったから.
・なんで仮想マシンにしなかったのか
手持ちのノートPCがお世辞にもハイスペックとは言えず実際動かしたら重かったから
でPC NETのジャンク通り店の最終日である5月20日に朝5時半から並んで11時開店と同時に入店しACアタプタ付きだったこれを買いました。
買ったPCの概要
TOSHIBA dyna book R731/C 6000円 +PC3-10600 8GB 1700×2円に換装
図1.1 スペック
まあまあだなあと言った所ですね.ツイッターやらgccでカチャカチャするぐらいなら十分使えます.
・なぜubuntu 16.04LSTなのか
たまたまUSBメモリにisoがライティングされていたというのもありますがもっとも普及しているバージョンであることからこれでいいかなと思った
買ってからやったこと
・apt-get update ,apt-get upgradeを一通りやった
・vim,nano(プリインストールだった),emacsあたりを入れた
・VS codeも一応突っ込んだ
・gnu plotやngraphとかのグラフ環境も整えた
これぐらいやればあとはプリインストールのソフトでわりとなんでもできます
あとは好みでスカイプとかのSNSアプリを導入するあたりが地味なハードルですが
ググればわりと出てきます.
まあUbuntu導入系の記事はめちゃくちゃもっと詳しいのがたくさんあるのでそちらを見たほうがためになると思います.
・これからする予定のこと
・Latex環境の構築 これが一番大変だと思う
学生がジャンクノートを買う際の簡単な心構え
・ACアタプタの有無を確認する.
・キーボードが打てるかどうかを軽く確認する
・バッテリーを考慮する(保つかどうかだけではなく互換品が入手可能かどうか)
・学校の課題や実験がどんなものか必ず把握しておく.
最後の学校の課題がなんの関係があるんだよと思われるかもしれませんが学校においてノパソが一番活躍するシーンはレポートや実験です,ミスマッチをやらかすと大爆死します.
・よくある死亡例
・実験でVS2015を使って実験しているのにMacbookを買ったのでわざわざ仮想環境でWinを動かしてやっている
・イキってゲーミングノートや15型ノートをスペックだけ見て買ったら重くて持ってくるのが辛い
・糞高いWordやExcelがプリイントールされたノパソを買ったが実際はlatex必須だった
・なんかタブレットPC買ったら画面部ばっか重くてめちゃくちゃバランスが悪くて膝の上で作業しずらい
このような残念な死亡例は高等専門学校においては非常によくみられます注意しましょう.
具体的なレポート用PCとして個人的におすすめなのは13型のワイドモニターを保つIntel 第二世代以降のCoreiアーキテクチャかつRAM 4GB以上のノパソです。
有名なところではThink pad x240,220あたりでしょうか
OSは場合によりますがlatexやGドキュメントなどをメインで使うならLinuxでも無問題ですが
Officeをメインで使わされる場合は互換性の面でWinのほうが無難かもですね.
こんな所でしょうか。
高専生がレポートを書く程度なら何万もするようなペラペラの最新鋭PCは無用です.親に買ってもらえないというお悩みの全国の学生のみなさん中古PCも検討してみましょう。
ただボッタクリPCも多く存在します、ヤフオクやメルカリなどのC to C取引の相場をリサーチしつつ自らの要求定義とコスパをすり合わせながらいいのを見つけてみてください.