http://qiita.com/T_Umezaki/items/05302aec04048e280dfe の続きです。
概要
- その1で解説したモジュールのソースです。
R
- R studio にて ForQiita.Rproj から各ソースにアクセスしてください。
- それぞれのモジュールにローカライズされた設定が含まれます。適宜修正してください。
- なるべく修正不要な環境を望まれる場合は、すべてのファイルをc:\test_obj 以下に展開してください。
-
R モジュールの役割
- CallAzureAPI.R AzureML上のAPI呼び出し
- CreateDataForAzureML.R Azure MLに利用する教師用・テスト用データ作成
- CreateCurrentData.R 上記の現在値部分を補正
-
インストールフォルダ以外に必要な修正は以下の通りです。
- CallAzureAPI.R のAzure API 及びURL
azure_ml
- Azure MLの登録方法、使い方は恐縮ですが別なページに譲ります。
- Azure MLが使える(サインアップ済み)、studioを白紙から作る(新規作成)という前提で設定方法を述べます。
- Azure ML に関してはソースの入出力はありません。手動設定です。
- その4にて詳細を記載します。
- 概要は以下の通り。
- 教師用、試験用のデータセットを作成(datasetとしてアップロード)する
- 必要な列を選択する
- アルゴリズムを配置する。(例:Liner Regression)
- 教師モデルを作成する(Train Model)
- 実行モデルを作成する(Score Model)
- 予測結果列を選択
- Web API化
batch
- WebAPIはMT4からRを起動する形で呼び出します。Rを起動するためのバッチファイルです。
DATA
- 20160401.csv 入力データ
- GBPJPY_CURRENT.csv R で作成した中間データ。GBPJPY_ALL.csv生成に利用
- GBPJPY15.csv 15分足のデータ。サイトからダウンロードした1分足データをMT4で15分足作成。60,240 も同様
- GBPJPYALL.csv 教師用データ
mt4
- \experts
- mlfx_v1_0.mq4 Azure ML のAPIを呼び出し、結果により売買を行う。MQL言語
- \Files
- mlfx_v1_0.mq4 が一時的に作成するデータとログ