環境
- RaspberryPi B+ ×1
- 3.5inch LCDディスプレイ(QC35C-JP@Quimat) ×1
- ブレッドボード ×1
- ジャンパー線(メス-オス) ×2
- 抵抗(330Ω) ×1
- LED(青) ×1
- Python 2.7.13
完成イメージ
事前準備
Raspberry PiのGPIOをPythonで制御するため、RPi.GPIOパッケージを事前にインストールしておきます。
$ sudo pip install rpi.gpio
Pythonコード
今回作成したPythonのコードです。
import RPi.GPIO as GPIO
import time
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(2,GPIO.OUT)
for iLoop in range(5):
GPIO.output(2,True)
time.sleep(1)
GPIO.output(2,False)
time.sleep(1)
GPIO.cleanup()
上記コードは、githubにもアップしましたので、
以下のコマンドでも実行可能です。
$ git clone https://github.com/TTTakeshi/RasPiLChika.git
$ cd RasPiLChika
$ python RasPiLChika.py
配線
以下のように配線しました。
- GPIO2(ピン番号3) ⇔ [f3] ※GPIO2は、3.5inch LCDディスプレイ(QC35C-JP@Quimat)のシルクではSDA1
- [j3] ⇔ 青LED(長)/青LED(短) ⇔ [j1]
- [f1] ⇔ 抵抗(330Ω) ⇔ [e1]
- [a1] ⇔ GND(ピン番号39)
※[ ]内は、ブレッドボードの位置
3.5inch LCDディスプレイ(QC35C-JP@Quimat)の端子は、シルクとイメージが異なります。
GPIO2(SDA1)とGNDともに、横から見て上段側の端子となります。
機材購入先情報
各機材購入先の情報です。
RasberryPi B+ ×1
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07G7WSMQ2/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
3.5inch LCDディスプレイ(QC35C-JP@Quimat) ×1
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B075K56C12/ref=ppx_od_b_detailpages00?ie=UTF8&psc=1
ブレッドボード ×1
ジャンパー線(メス-オス) ×2
抵抗(330Ω) ×1
LED(青) ×1
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B075167Y4D/ref=oh_aui_detailpage_o05_s00?ie=UTF8&psc=1
今後の予定
Pythonのバージョンを2→3へ更新する。
(この投稿記載時に、Raspberry PiのPythonバージョンが2と気が付きました)
余談
思ったより、簡単にできました。
改めて、Raspberry Piの可能性を感じました。
あと、
IchigoJamでLチカした際は、GPIOポートと直接LEDを接続していて期待通り点灯してくれたのですが、
Raspberry Pi B+では、電流が多いようで、抵抗をつながないとLEDが壊れてしまいました(2つ破壊)。