初心者のための技術論文の書き方
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なるべく短い文日本語で書きなおす。 20-30単語。
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受動態、無生物主語、関係代名詞をつかい英語らしくかく
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図表を結果で示すなら受動態がよい
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無生物主語は条件、手段、方法や因果関係などの意味になる
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無生物主語は5文型とセットのパターンが多い
技術論文の読み方
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段落の最初のセンテンスはよむ
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段落の最後のセンテンスもよむ
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We, study, research, paper などを含む文は読む
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Howevwe など逆説の後はよむ
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動詞に注目し文型、構文を取りながら読む
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図表などをさっと目を通しおく
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abstractは論文の必要十分な要約なので必ずよむ
技術論文のおとしあな
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定冠詞、不定冠詞はとりあえず特定、一般もしくは初登場、二回目登場で使い分ける。
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複数系にして逃げるもあり
論文のかたち
タイトル
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頭文字、名詞、(動詞)はイニシャル大文字
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前置詞は小文字
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先頭のtheは省略されることも
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かかなくてもわかることはかかない
studyとかいらないから
著者
- 筆頭執筆者とセカンドオーサには天と地ほどの差がある
所属
- 普通に書けばよい
要約
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かなり重要
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200 words 程度にまとめることがおおい
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セクションを網羅していくようにまとめ挙げる
最後に書く
キーワード
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独自性がわかる単語を選ぶ
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タイトルにない単語を最初にのせるのがよい
序章
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論文の目的はなに?
何を明らかにしたいの?
この研究のやる意味ってなに? -
この研究は意義があるんだぞーっと他分野のひとにも思わせる背景だったりを書いていく
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先行研究の課題って何?何を検証するの?
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序章だけで1割以上をしめることになる
手法
- 自分の参考文献など大いに参考にする
結果
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図表を中心に、文を添えていく。
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図表をわかりやすく簡潔に説明する。
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正確かつ客観的に述べる
考察
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難しい
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結果からわかることをいかに説得力のある考察ができるか
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表現もパターンではないので、まず簡単でもいいから書いてみる。
まとめ
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過不足なくまとめる
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扱った内容を全体的に触れていく
参考文献
- 書式に合わせる
注意
- 当たり前のことであっても,参考文献を提示する
例えば,「近年,二酸化炭素排出量が増加しており,地球温暖化が進行しているため...」は自分の独自意見でなくあくまで,裏付ける調査に基づくものであると示す.
- コピペににならないように,自分で構成・言い回しを考える.
ある程度決まり切った,表現だとしても自分の頭で考えたり,パラフレーズする必要がある.また引用も明記するべし.
この記事の参考文献
マンガでわかる技術英語
坂本 真樹 /著, 深森 あき /作画, トレンド・プロ /製作, 株式会社トレンド・プロ
NASAに学ぶ英語論文・レポートの書き方, メアリ k マカスキル著, 片岡 英樹 訳解説, 共立出版