FirebaseのAuthentication使い方(flutter) 準備編

FirebaseのAuthentication機能を使うには…

1.まずはログイン画面のUIを作る

使うにしてもその画面がなければお話になりませんよね！
例えば下のURLからログイン画面のテンプレートを用意します。

2.Android用Firebaseプロジェクトの作成

1.プロジェクトを作成

2.プロジェクトを作成したら以下の画面が出てくるので、Androidアイコンをクリック

3.設定していく

・パッケージ名の入力

Androidパッケージ名の場所はここ

ニックネーム、署名証明書は書かなくてもOk

・google-services.jsonのダウンロード

ダウンロードした google-services.json ファイルをAndroid/appに配置する。

・FirebaseSDKの追加

classpath 'com.google.gms:google-services:4.3.15'

Android/build.gradleのdependenciesの中に追加

apply plugin: 'com.google.gms.google-services'

Android/app/build.gradleの中に追加

implementation platform('com.google.firebase:firebase-bom:31.2.0')

Android/app/build.gradleのdependenciesの中に追加

4.FlutterとFirebaseを連携する

1.puv.devでFirebase coreのパッケージを取得

2.それをpubspec.yamlに追加してPub Get

3.main.dartに移動し、コードを追加

void main(){
  runApp(const MyApp());
}

ここに、

WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized();
await Firebase.initializeApp();

これを追加して、

void main() async{
  WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized();
  await Firebase.initializeApp();
  runApp(const MyApp());
}

こうする。

うまく動かない場合
ターミナルでflutter cleanを実行

これで準備は整ったので、次からは実際にコードを書いていきます！