基本のコマンド
1.ファイルを作成するtouchコマンド
例
touch test.txt
2.ファイルの中身を表示させるcatコマンド
例
cat test.txt
結果
test.txtの内容が表示される
少し打ってからTabキーを押すことで、補完機能が起動し、打ち間違いを防ぐ
3.フォルダ(ディレクトリ)を作成するmkdirコマンド
例
mkdir html
結果
htmlフォルダが作成される
重要オプション | 説明 |
---|---|
-p | 階層ディレクトリを作成するときつける |
4.ファイルを移動するcdコマンド
例
cd html
結果
今見いるフォルダからhtmlフォルダに移動する
cdだけで実行するとホームディレクトリに移動する
(ホームディレクトリ…
ユーザが起点にするディレクトリで「~」で表される)
5.今見ているカレントディレクトリを表示させるpwdコマンド
例
pwd
結果
今のフォルダまで階層構造で見せる
6.ディレクトリの中身を表示させるlsコマンド
例
ls
7.ディレクトリを移動させるmvコマンド
例
mv test.txt html
結果
test.txtがhtmlフォルダに移動する
mvコマンドは移動させるだけでなく、ファイルの名前の変更もできる!!
mv 現在のファイル名 新しいファイル名
8.ファイルやディレクトリのコピーができるcpコマンド
例
cp test.txt project.txt
結果
test.txtをコピーしたproject.txtができる
cpコマンドでは「-r」を付けることで、ファイルだけでなくディレクトリもコピーすることができます。
9.ファイルやディレクトリの削除ができるrmコマンド
例
rm -r html
結果
htmlフォルダが削除される
rmコマンドでもディレクトリの編集には「-r」が必要