はじめに
こんにちは。7月にUXデザイナーとしてジョインした水原です。
現在はJR西日本のアプリWESTERの開発や新規サービスの企画・改善を行い、
より良い体験設計に邁進しています。
今回は、入社後に社内メンバーと話していて、「ほしい」、「必要だ」と意見の多かったテレビ会議中に使う背景壁紙の制作について、お話をさせていただきます。
目次
- 目的とデザインコンセプト
- ツール選び
- 画面構成
- まとめ
目的とデザインコンセプト
TRAILBLAZERでは、1on1をする文化が根付いていて、
部内はもちろんあらゆる人と1on1をします。
その会話の中から、デザイナーとしてすぐやってみたいことを見つけました。
それがテレビ会議中の壁紙です。
そして、会話の中から必要性を読み取り、
目的を以下のように整理しました。
- 他社との会議時にTRAILBLAZERメンバーであることがわかる
- TRAILBLAZERのミッションである「GO WILD WEST!」の浸透
以上の目的を達成するために、今回はシンプルに文字とロゴを目立たせ、
TRAILBLAZERの勢いを表現することをデザインコンセプトとしました。
ツール選び
ツールは何でも良いのですが、今回は繊細なグラデーションを使いたかったので、
Adobe Illustratorを選択しました。
TRAILBLAZERでは、AdobeツールやFigmaを目的に合わせて自由に選んでグラフィック等を制作しています。
画面構成
一般的に壁紙のサイズは1920×1080の横長の長方形。
そこに以下のように人がメインで入ってくるので、
読ませたい文字や見せたいロゴを避けて構成していく必要があります。
今回は浸透させたいミッションを左側に配置し、目立たせました。
右上にTRAILBLAZERのロゴを配置し、勢いを出すために背景を山にしました。
この山にうっすらグラデーションをさせて勢いを増すようにしました。
そんな検討でできたのが以下の画像。
まとめ
今回は、TRAILBLAZERで使っているテレビ会議向けの背景壁紙作成について、書いてみました。
ポイントとしては、ロゴや文言を人が入るスペースを考慮して配置することです。
是非、皆さんも会社を盛り上げる背景壁紙を作ってみてください。