##コールバック関数とは
コールバック関数について備忘録を残します。
コールバック関数とは関数の引数として渡される関数のこと。
直訳の【呼び返す関数】という意味で好きなタイミングで呼び返すことができる関数です。
##例
下のコードでは、hogeがbaseのコールバック関数として渡されています。
sample.js
const hoge = () => {
console.log('hogeが呼び出されました。');
};
const base = (callback) => {
console.log('baseが呼び出されました。');
callback();
};
base(hoge); //base(hoge());ではないことに注意!
実行結果
baseが呼び出されました。
hogeが呼び出されました。
##注意
上の例で、base(hoge());としてしまうと。base(undefined);となり、エラーが発生します。
hogeはreturnのない関数なので返り値はundefinedです。よって実行前の関数自体を引数として渡すように注意して下さい。