##環境,前提
Ruby 2.5.1
MacOS Mojave Ver.10.14.6
本記事はRubyがインストールされた前提の記事です。
Rubyをインストールしたあと、とにかくRubyをいろいろ触ってみて慣れていくための記事です。お役に立てば幸いです。
ifとは
プログラミンングには必ず登場するif、
**「もし●●の時、◯◯を実行する」**というような形で
条件が適用されたら処理を実行し、条件に応じて処理を実行するプログラムです。
##ifの基本構造
sample.rb
if 条件 then
処理
end
「条件通りなら処理を実行する」そうでない場合は何もしません。
**ifにはendがセットなのでend忘れには注意しましょう。**if の後の then は省略可能です。
##数値を比較する条件分岐
if文で数値を比較します。以下のコードはpower(変数)に100を代入してその値を比較しています。
if 条件部分の「>」は powerが99より大きい場合は条件が真になり処理が行われます。
sample.rb
power = 100
if power > 99
puts "なかなかのパワーだ!!"
end
実行結果は以下のようになります。
Tarminai
なかなかのパワーだ!!