##Javascript でランダムな正の整数を取得
sample.js
// 0〜100のランダムな数字を取得する
var rand = Math.floor(Math.random() * 101);
Math.random()
0以上1未満の乱数を取得できます。
例) 0.7422
Math.floor()
これを用いることで小数点以下を切り捨てた数値を取得できます。
例) Math.floor(81.6398) → 81
複雑に感じますが簡単に言うと
**この2つを組み合わせることで「ランダムな正の整数を取得できる」**ことを覚えておきます。
##くじ引きプログラム
以上をふまえて「ifとelse」を使い、
0〜1のランダムな数字を取得し、
1の場合は当たりと表示
それ以外(今回の場合は事実上0の場合)は外れと表示させるプログラムを書いてみます。
sample.js
// 0〜1のランダムな数字を取得
var rand = Math.floor(Math.random() * 2);
// 1の場合
if (rand === 1) {
document.write('当たり');
// 1以外の場合
} else {
document.write('外れ');
}