Javascript・Typescriptでライブラリを作ったので、vitestでテストしたいけど
vite向けなのかな...?と思う人向けに、vite無しでvitestを使ってテストする方法を教えます。
1.導入
> npm install --save-dev vitest
2.テストコード(JS)
今回のコードはテストスイートとかの概念を意識せずに書いてます。
すみません。
sample.test.js
import {describe, it, expect} from "vitest";
describe("テスト",()=>{
let num = 0;
it("1を代入",()=>{
num = 1
});
it("1を追加",()=>{
num += 1;
});
it("1+1と2は同じか",()=>{
expect(num).toBe(2);//assert等に相当
});
})
こんな感じです。
ファイルの置き場所ですが、ファイル名の末尾に.test.js
と書けばほぼどこにおいてもOKです。
自分なら/test/sample.test.js
らへんに置きます。
3.テストコード(TS)
なんと特に設定しなくてもTypescript使えます!!!
vitestをimportするとエラー出ましたが無視してOKです。
sample.test.ts
import {describe, it, expect} from "vitest";
describe("テスト",()=>{
let num: number = 0;
it("1を代入",()=>{
num = 1
});
it("1を追加",()=>{
num += 1;
});
it("1+1と2は同じか",()=>{
expect(num).toBe(2);//assert等に相当
});
})
4.実行
> npx vitest run
コードを監視して変更直後にもテストするviteのHMRみたいなことをするには以下です。
> npx vitest
package.jsonに埋め込む場合はこのようにしてください。
package.json
{
"name": "test-sample",
"version": "0.0.0",
"description": "sampleee",
"scripts":{
"test": "vitest run",
"test:hot": "vitest"
}
}
以上です。