Cloudflareの無料枠が神です。
それぞれ説明します。
必要そうな制限のみをピックアップしてます。詳細は下の引用元をご覧ください。
警告
これは個人がCloudflareのサービスの無料枠の制限を見る記事です。
この個人の制限の感覚は異なる場合があるためご了承ください。
また、この制限は変わる可能性もあります。
Pages
Webサーバーです。GitHubPagesと似たようなものです。
- ビルド(デプロイ)は月に最大500回(1日16回ぐらい)
- 帯域幅は無制限!!!!!
- カスタムドメインは100個まで
- ファイルは一つ25MiB、最大2万個まで
- デプロイのプレビューは制限無し!!!
- アカウント一つで作れるプロジェクトは100個まで
この制限は不正使用防止で、引き上げたいなら連絡又はリクエストフォームを使用してとのことです。 - 商用利用可!!!!!!!
個人的にはファイル一つ25MiBが一番痛い...
それ以外は個人には十分すぎる!!!!
Turnstile
ボット判定プログラムで、公式サイトではCAPCHAの代替で、イライラするパズルを解く必要はないとの事です。
- ボリューム(呼び出し回数?)は無制限!
- ウィジェットは10個まで
- ウィジェットごとのホスト名は10個まで
- つまり100個のホストで使える
- 常時非インタラクティブモードが使えない
- Cloudflareのロゴは消せない
比べてreCAPCHAは...
- 呼び出し回数は月1万回
- 呼び出しは1秒で1000回まで
ボット排除のためにあるのにボットにreCAPCHAを大量呼出されたら他のユーザーが使えないではないですか!ボットにとって1万回なんて一瞬ですよ!?
10x10でホスト100個までは不安な気がしちゃいますが個人の範囲では十分ですよね!
D1
データベースです。
- 個数は10個まで
- データベースあたりの最大サイズが500MB
- つまりアカウントあたりの最大ストレージ量は5GB
ここから無料・有料共通
- SQL関数あたりの最大引数数は32個
- 最大の列数は100個
- 最大の行数は無制限!!!!(ストレージ制限を考慮しないものとして)
- SQL文の最大の長さは100KB
- 最大実行時間は30秒
ん~大規模な物は作れませんがやはり個人にとっては非常に良い...❤
Workers
NodeJSのHTTPサーバー(REST APIとか)のです。
これは厳しいらしいです。
- リクエストは一日10万回(1秒1回)、一分1000回(1秒16回)
- メモリ上限は128MB(ざっくり1GBの10分の1ぐらい)
- レスポンスのCPU時間(同期的処理の時間?)は10msまで
- 起動時間400msまで
- 1リクエストあたりの内部のHTTPリクエスト数は50回
- プログラムのサイズ上限は(圧縮後)1MBまで
- リクエストのURLサイズは16KBまで
- ボディサイズは100MBまで
CDNのエッジで動くためパフォーマンスは良さそうです。
個人的には十分なんじゃないですかね。www
まとめ
個人にとって十分です!個人サービスはCloudflareに統一しよう!
bunのテスト・バンドラ・サーバーと一緒に統一しよう!←?